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何色になりたい?
だって
母
無色って唯一無二 でしょ?
母
母
何にもなれないけど 何にでも合わせられる
母
母
母
そんな色
なりたいに決まってる!
母
医者
母
医者
【失笑病】 かかった人物の自我を喰らい尽くしてしまう病 治療法は周りの人間.本人が自我を認識する事
医者
医者
母
医者
二度と"陽太"の自我は戻らない
もう起きなきゃいけない時間だ
そんな事を言われてから1ヶ月 病院側から「陽太くんを預からせてほしい」と言う通知が届いた。 陽太は赤ちゃんの割に物凄く喋り物凄く可愛らしい為、誘拐毒殺心中などの危険性を考え、そのまま病院暮らし。現在は13歳
前にかかった方は一週間で行方不明になっていた。人をたらしめる天才なのかもしれない
名前 天城 陽太(あまぎ ようた 性別 男 性格 物凄くポジティブ 明るく元気 幼稚 他人に合わせる 暗くも明るくもなれる 年齢 13 病気名 失笑障害 好き 皆が好きな事 嫌い 皆が嫌な事 一人称 僕 二人称 君 三人称 あの子.あの人 病気の子供 詳細 障害と作り上げられた人格に寄り無意識に人が求める姿を作り出す様な人間。基本的に明るいのは万人受けしやすいから とてつもない人たらしのあまり誘拐騒ぎに二度ほどなったので病院内での他人との接触をあまり許されていない。同室の人に心中されかけたりもする為個室が主に。
【失笑障害】 かかった人物の自我を喰らい尽くしてしまう病 特に体に支障がない病 感染方法は失笑病にかかっていた.いる人間に自我を曝け出し愛される事。陽太は父からの愛情を貰い発症 治療法は周りの人間.本人が自我を認識する事
「僕ね、天城陽太!よーちゃんでも何でも呼んで!!」 「君は何色が好き?…緑、優しい色だよねぇ」 「お兄さんどうしたの?仕事辛い?」
「天城陽太。僕の名前 …君はこういうタイプの方が気が楽じゃない?」 「僕だって黒色とか月になれるもん。」
作者は 病気→治療できるモノ 障害→治療できないモノ という認識です。
作者
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