藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
谷口さんは 私が考えた推理を
一語一句しっかり 藤島先輩に伝えてくれた
つまりそれは
三人を殺したのは 「あなた」
そう目の前で 言っている事になる
藤島先輩は ただ静かに聞いていた
そして
谷口さんの話が終わると
ふっと微笑んだ
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
この余裕は何だ? 何かあるの?
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
このお茶に 睡眠薬が入っていたら…
藤島あかり
谷口瞳
藤島先輩は ペットボトルの蓋を開けると
コップに少し注ぎ
それを
飲んだ
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
村山美久
確かに飲んだ… このお茶には 何も入って無いって事?
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
村山美久
本当の…事?
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
村山美久
何だろう… 藤島先輩のこの雰囲気…
信用して良いの? 怪しいよね…どうしよう
谷口瞳
村山美久
谷口瞳
村山美久
谷口瞳
村山美久
谷口さんは ゆっくりと ペットボトルを手に取り
直接ごくりと飲んだ
村山美久
谷口瞳
藤島あかり
村山美久
あぁ… こうなったら仕方ない
私もペットボトルに口をつけて お茶を飲んだ
恐怖とは裏腹に そのお茶は とても美味しく感じた
思っていたより 喉が渇いていたみたい
今のところ… 身体に異常はない
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
村山美久
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
藤島あかり
村山美久
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
確かに谷口さんは そんな感じだ
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
村山美久
それって 宮地先輩の遺書通り
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
谷口さんが 困った顔で私を見ている
「村山さん、どうする?」 って顔してる!
村山美久
藤島あかり
村山美久
藤島あかり
村山美久
藤島あかり
村山美久
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
谷口さん…! 気付いてくれて ありがとう!!
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
村山美久
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
私と谷口さん… 段々と息が合ってきている
藤島あかり
村山美久
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
村山美久
決定的な何か…
「何か」が無ければ 藤島先輩は言い逃れる
何か…何か… 証拠…動機…何か無いの!?
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
藤島あかり
村山美久
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
藤島あかり
村山美久
藤島あかり
村山美久
谷口瞳
藤島あかり
村山美久
藤島あかり
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
谷口瞳
村山美久
藤島あかり
村山美久
藤島あかり
谷口瞳
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
藤島あかり
つづく
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