オープニング (?
彰 人
冬 弥
観客が沸いている
その奥では、こはねと杏が
俺達に手を振っていた
だが俺は歌う
此奴と__。
最高の相棒と
そうして居ると、
あっという間にライブは終わる
客の歓声が聞こえ
冬弥が此方を見る
俺も冬弥を見て、笑ってみせる
そんな日々だった
彰 人
彰 人
冬 弥
彰 人
彰 人
彰 人
冬 弥
冬 弥
彰 人
客見ることも十分大事だけどよ、
俺の事見てくれてたって別に…。
冬 弥
彰 人
彰 人
冬弥、
舞台上の俺にも目線。
向けてくれてんだな、
数十分後
彰 人
彰 人
冬 弥
冬 弥
彰 人
彰 人
冬 弥
スクランブル交差点
彰 人
彰 人
今日の事を何度も思い返す
彼奴の一つ一つの動作を思い出す
いつもの事だな、
彰 人
彰 人
俺の目線の先には、
見た事のない一本道があった。
その一本道はとても明るい、
ここだけ朝かよ、って思う程だ、
ちっと気になるし、
入ってみるか、
彰 人
彰 人
彰 人
彰 人
もう10分以上は歩いただろう、
だが、一向に出口が見えねぇ、
入ってきたとこも見えねぇな、
そんな時、一人の老人がいた
話しかけよう、そう思い、
偽装の笑みを浮かべて近づいた。
彰 人
知らないお婆さん
彰 人
彰 人
知らないお婆さん
さぁ…?
今の間は何だよ、
いや、でも婆さんだしな、
初めて入ったかもしんねぇし、
知らないお婆さん
彰 人
入った事あんじゃねぇか!
家までの道すら覚えてんだし、
……でも
断ったらまた一人か、
彰 人
知らないお婆さん
婆さんは笑みを浮かべた
…‥不気味だな、
知らないお婆さん
彰 人
そう言って俺と婆さんは
歩きだした、
主くん
主くん
主くん
主くん
主くん
彰 人
冬 弥
主くん
主くん
彰 人
冬 弥
冬 弥
彰 人
主くん
彰 人
冬 弥
彰 人
主くん
冬 弥
彰 人
主くん
主くん
彰 人
冬 弥
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