エウリュディケ高等学校│2F階段
〇〇
と呟きながらも内心久しぶりの授業に少し胸が踊る。 1人で移動教室というのは少し悲しいものだが…… まぁそんな私がぼっちということは置いとくかぁ 残り2分間に合わないことを悟りゆっくりと階段を上る。 丁度踊り場まで昇ったところだった
〇〇
私の目の前でなにかが舞った。 黒い糸? スロモーションになって堕ちてくるそのものは 赤い液を流してるようにも見える。 ドサッ 鈍い音が辺りに響いた。。。
〇〇
血飛沫が宙を舞う
―――――― 成功しました〜 次のプランへ移行する! 次のラブレターの準備をよろしくねー ――――――――――――――――
〇〇
息が少し苦しく、呼吸を整える。 ココは???見覚えのある場所だった
〇〇
エミリー
保険養護の先生 エミリー先生 穏やかな性格で生徒からも好かれている。 エミリー先生の心配した顔が私の顔を覗き込む。
〇〇
あの後私気絶したのか…… あれ……誰が運んだ……。。。 そうだそれに
〇〇
あの時私の前に落ちてきた少年あの顔しっかりは見えなかったけど 私が思うに、行方不明だった子だろう……
エミリー
〇〇
血だらけのあの状況が脳内にフラッシュバックした。 私があの時速やかに対処してれば助かったかもしれないのに。。。 大切な情報網が
〇〇
りあえず現場を見に行かなければ、何かあるかもしれない! ベッドからはね起き私は深くお辞儀をして、 保健室から飛び出した。
エミリー
―――― あれはいきなり私の前に落ちてきた。 元々血が着いていたようにも思えた元々死んでいた? まずまず何故私の前に……? 私は重い足を動かしながら 先程の踊り場に向かう。 私は隅から隅まで観察をし何かがないかを探した。
〇〇
コメント
2件
www
こっち先に見てなかった((