狐魔
みんな、食事にしよう
偽無
うん!
縷威
ただいまー
狐魔
やっぱり、帰ってきた
霊生
ピッタリだね
呀亥吐
丸ごとですか...?
狐魔
んなわけないじゃん笑
偽無
ちゃんと焼くし!
縷威
ハーモヌス
ハーモヌス
お呼びっすか?
霊生
これら焼いてきてくれない?
ハーモヌス
めんどいっす。
狐魔
お願い...?
ハーモヌス
わかりました。((即答))
呀亥吐
即答...w
偽無
狐魔が大好きなんだね笑
ハーモヌス
出来たっす!
狐魔
おー!
縷威
美味そ
呀亥吐
いただきます
霊生
いただきます
狐魔
ŧ‹"ŧ‹"(๑°༥°๑)ŧ‹"ŧ‹"
偽無
美味し!!
ハーモヌス
当たり前っす!
呀亥吐
そういえば、あの人間はご飯、食べなくていいですかね
縷威
人間は死ぬもんな
狐魔
...あげてくる
霊生
え、ちょ
狐魔
スッ
颯真
ん...
狐魔
ビクッ
颯真
...何これ
狐魔
豚。
颯真
丸焼きじゃん....w
狐魔
うん...
颯真
俺、食べれないよ笑
狐魔
人間は食べれないのか?!
颯真
うん、笑
狐魔
そ、そう
颯真
買い物行く?
狐魔
今から?
颯真
売ってるよ
狐魔
私、お金持ってない
颯真
俺もあんま...
狐魔
!ちょっと来て!
偽無
どこ行くn(((
狐魔
すぐ戻る!
狐魔
トコトコ
颯真
わぁ...
狐魔
マルーンいる〜?
マルーン
あ、また狐魔ね?!
狐魔
ははっ笑
颯真
だ、誰?
マルーン
...?ジー((近ずいてくる))
颯真
うわっ!!
狐魔
食べないでね
マルーン
今度はなによ
狐魔
お金、ちょーだい♡
マルーン
あんた、ここだけ性格変えても無駄よ
狐魔
今度、ピーナッツあげるから
マルーン
し、仕方ないわね...!
颯真
ありがとうございます!!
マルーン
あなた、人間?
颯真
はい。
マルーン
ガゥゥゥゥゥ!!
狐魔
だから食べんな。
マルーン
はい、
狐魔
どもー
颯真
さっきの人誰?
狐魔
あー、私のお母さんみたいな人。
狐魔
私たち、狐を生み出した人!
颯真
どうやって?
狐魔
知らない。
狐魔
聞いても、教えてくれないからさ。
狐魔
でも、それは知っても私たちが得するような理由じゃないんだと思う。
狐魔
きっとね、だから聞かない。
颯真
そっか、
狐魔
人間はちゃんとした、お母さんいるよね!
颯真
うん、
狐魔
心配しないの?
颯真
家にはほとんど居ないんだ。
狐魔
...そっか、
颯真
お母さんね、
母
ただいま、
颯真
おかえり、お母さん!
母
あ、お父さん。ただいま
颯真
...
母さんは、死んだ父さんがまだ生きていると思っている。
俺を父さんとして、
母
会社、どうだった?
母さんを見てると、辛い。
父さんが本当に生きていたら、
母さんはどんなに、どんなに嬉しいだろう
どんなに笑顔を見せるだろう。
それを思うと辛かった。
颯真
(こんなこと、言えない....)
颯真
きっと大丈夫だよ!
狐魔
そっか、良かった
颯真
こっち曲がってーー
「あ...」
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