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ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
レトルト
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ
レトルト
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ
レトルト
キヨ
あんまり寝ていなかったのだろうかぐっすり寝ている
俺にしっかり抱きついていてとてもかわいい
レトルト
キヨ
レトルト
ふとキヨ君の頬を見る
涙のあとがある
なんなら今も涙を流している
レトルト
そっと涙をふく
レトルト
小さくそう呟く
レトルト
キヨ君を強く抱きしめる
二度と辛い思いをさせないために
俺から逃げて行かないように
キヨ
目が覚める
キヨ
思い出した
あの場所だ
思い出したくもないあの忌々しい場所
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
モブ1
モブ1
モブ1
キヨ
思い出した
全て
モブ1
また小言を言われながら殴られるのか
そう思っていた
けど違った
すごい人
キヨ
すごい人
キヨ
すごい人
案内されたのは見たこともないような立派な乗り物
すごい人
キヨ
すごい人
すごい人
すごい人
キヨ
キヨ
目が覚める
泣いていたのだろうか
レトルトさんが遠くにいるように感じる
近くに引き寄せる
強く抱きしめて寝る
いなくなってほしくないから
いつまでもそばにいて欲しいから
