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○○ちゃん☆

夢注意です!

○○ちゃん☆

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○○ちゃん☆

さとみ君。

さとみ君!

ん?どうした

○○ちゃん☆

私と、別れて欲しい。

さとみ君!

……は?

夕日がゆっくりと沈んでいく夕方

彼に別れを告げた。

彼の顔は今にでも泣きそうな切ない顔をしていた。

さとみ君!

なん、で、

○○ちゃん☆

飽きちゃったから

その言葉を残し私は遊園地を出た。

さとみ君!

……○○……

俺は○○が"嘘"をついている事くらい分かっていた○○は嘘をつくと手をいじりだす癖がある。だから、何か理由があるじゃないかと俺は思った。

さとみ君!

そうだきっと…あいつにも理由があるはず……無理に理由を探るのは嫌だよな。

あぁ、最悪だ俺が何か悪い事をしたからに決まってる。

夕日が沈み、暗い外に俺はポツンと立っていた。

一方○○は……

私にはある悩みがある。

私は後寿命が1年しかない事だ。

さとみ君と付き合って何ヶ月が過ぎた。でも、こんな楽しい日々は今まで以上になかったでも、こんな楽しい日々は終わりなんだと私は悲しくなった。

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