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○○ちゃん☆
○○ちゃん☆
○○ちゃん☆
さとみ君!
○○ちゃん☆
さとみ君!
夕日がゆっくりと沈んでいく夕方
彼に別れを告げた。
彼の顔は今にでも泣きそうな切ない顔をしていた。
さとみ君!
○○ちゃん☆
その言葉を残し私は遊園地を出た。
さとみ君!
俺は○○が"嘘"をついている事くらい分かっていた○○は嘘をつくと手をいじりだす癖がある。だから、何か理由があるじゃないかと俺は思った。
さとみ君!
あぁ、最悪だ俺が何か悪い事をしたからに決まってる。
夕日が沈み、暗い外に俺はポツンと立っていた。
一方○○は……
私にはある悩みがある。
私は後寿命が1年しかない事だ。
さとみ君と付き合って何ヶ月が過ぎた。でも、こんな楽しい日々は今まで以上になかったでも、こんな楽しい日々は終わりなんだと私は悲しくなった。