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来栖 璃央
来栖 璃央
前にも聞いたことある気がする
私は首を横に振る───
むしろ気になってるよ…？
蓮士くんや…さっきの人…
とは真逆で…
落ち着いてる感じで…
きっと、私の本当の彼氏は璃央くんなのかな？って…
来栖 璃央
来栖 璃央
こんな聞き方ずるいかもしれない…
けど…付き合ったときと同じ聞き方をすれば思い出してくれるかな？って…
掛けてみたくなったんだ…
水波 璃乃
来栖 璃央
水波 璃乃
水波 璃乃
水波 璃乃
ガバッ───
勢いよく璃乃を抱きしめた
水波 璃乃
来栖 璃央
来栖 璃央
璃乃から離れた──
水波 璃乃
来栖 璃央
碧井 蓮士
来栖 璃央
来栖 璃央
水波 璃乃
碧井 蓮士
碧井 蓮士
来栖 璃央
璃乃の気持ち無視してたくせに…
蓮士さんのせいで璃乃の記憶はなくなったのに…
水波 璃乃
水波 璃乃
来栖 璃央
グイッ
ちゅっ…───
え…？
璃乃に引っ張られてキス…された？
碧井 蓮士
水波 璃乃
碧井 蓮士
水波 璃乃
来栖 璃央
水波 璃乃
水波 璃乃
水波 璃乃
水波 璃乃
それ…俺の…
来栖 璃央
碧井 蓮士
来栖 璃央
来栖 璃央
来栖 璃央
来栖 璃央
来栖 璃央
碧井 蓮士
碧井 蓮士
碧井 蓮士
水波 璃乃
来栖 璃央
来栖 璃央
来栖 璃央
水波 璃乃
水波 璃乃
蓮士さんは静かに帰って行った──
来栖 璃央
来栖 璃央
水波 璃乃
目に少し涙を浮かべながら俺の顔をじっと見つめる───
来栖 璃央
水波 璃乃
水波 璃乃
ギュッ──
来栖 璃央
来栖 璃央
水波 璃乃
来栖 璃央
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