理系な彼があなたと同じ高校に行った理由
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放課後の教室
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幼馴染のきりやんは、私と違って頭が良い。
もっと上の高校を目指せたはずなのに、どうしてここの高校を選んだんだろう。
もっと上の別の高校を選んでいれば、こうやって頭の悪い面倒な私に勉強を教えなくて済んだのに。
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好きな人が自分の為だけに勉強を教えてくれるなんて、幸せ以外のなにものでもない。
でも彼が面倒な私に構って自分の時間がなくなっていくのは、少し申し訳ないよね。
きりやん side
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いつも俺はこうやって、手のかかる○○に勉強を教えている。
こうなったきっかけは、「俺が勉強教えてあげようか?」なんて○○に言ったからだ。
本当の目的は、出来るだけ○○との時間を増やすことだったんだけどね。
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俺が○○のことを好きになったのは小学二年生の頃。まだ幼かった俺たちは、男女関係なく友達として遊んでいた。
中学生になってからは男女で分かれるようになって、話す機会が減ったんだけど、
どうしても○○と同じ高校が良くて、この高校を受験したんだよね。笑
自分でも好きすぎだろ、って思うけど、好きになったんならしょうがねえよな。笑
○○ side
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私といたくて同じ高校選んだのとか、そんなのあるはずないのに、
...こんなの妄想に過ぎないんだけどね。笑
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...それって、
期待していいの、?
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コメント
1件
勉強全般まじで教えて欲しいくらい 羨ましい(´・ω・`)