龍馬視点
今日は待ちに待った入学式!
猛勉強して、ようやく入れた学校。
龍馬
僕がそう気合を入れた時だった。
ザワっと周りがざわめく。1人の女の子をみて。
その女の子はため息が出るほど綺麗で…。僕は思わず見とれてしまった。
女子
女子
女子
ふとその子を再び見ると。
その子はこっちを見つめていた。
そして、一瞬悲しそうな表情を浮かべて向こうの方に歩いて行った。
先生
美乃璃
少し高い綺麗な声が体育館に響いた。
美乃璃
龍馬
僕の中でさっきの北城さんの表情が鮮明に焼き付いている。
龍馬
龍馬
他のことを考えようとしても、すぐ北城さんのあの表情が浮かぶ。
先生
龍馬
勢いよくたったせいで、椅子が後ろに倒れそうになった。
先生
龍馬
クラスメイト
龍馬
入学式が終わって、今日室を出ようとした時。
北城さんが僕の前を通った。僕はなぜか北城さんを無意識に追った。
美乃璃
美乃璃
入学式の時と同じ表情。
悲しそうな、今にも泣きそうな表情。
龍馬
僕はそう思った。
次の日。
龍馬
龍馬
するといきなり
男子
男子
男子
男子
男子
〝何で、皆は見た目だけで決めつけるんだろう。〝
北城さんのあの時の言葉が頭に浮かんだ。
こんばんは!ひだまりです明日は休みなので一気に書いてしまい、また長編になってしまいました…。m(。>__<。)m
コメント
3件
続き今日中に書くねー
凄いね!天才☆
続き見たよ〜