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どあを開いたら、床広がる大図書館だった
太宰
、でっか
芥川
僕も初めて見ました…
太宰
…気になる本がいっぱいある
そして芥川君と一緒に色々研究したのさ
異能について…
そして1年経ったんだ
芥川
…太宰さん
太宰
なぁに
芥川
如何ですか
太宰
うん。ありがとう
太宰
力になったよ
芥川
…其れは嬉しいですが、
芥川
あの返事は、
太宰
無理だと言ってるでしょう
芥川
…
芥川
何で、
芥川
なんでですか、！？
芥川
こんなに、こんなに頑張っているのに！
芥川
如何してっ、！
芥川
うっ…、うっ
ぱちーん
僕は自身の手で芥川君の頬を叩いた
芥川
っ…！？
太宰
っ…泣
太宰
僕だって…唯一の英雄を殺されたの、根に持ってるんだっ…
芥川
…っ！
そして、3月頃、僕が卒業する時。
太宰
芥川君
芥川
何ですか
太宰
僕はもう卒業する
太宰
そしたら日本に行く。
芥川
…日本？
太宰
ドストエフスキーが日本に行く情報を手に入れたからね
太宰
勿論君の父さんが残してくれた大図書館の中の本でね
芥川
ほう、
太宰
芥川君にお願いがあるんだ
芥川
はい。
僕はある本を取り出した
芥川
っ其れは…！
太宰
そう。
太宰
白紙の本
太宰
あと残り1ページ
芥川
太宰さん其れはっ、！
太宰
知ってるよ
太宰
僕の、父を、
太宰
生き返させようと、してるんでしょう、？
太宰
でも、
太宰
何故か、僕が、持っていた、
太宰
違う、？
芥川
…はい、
太宰
有難う。
太宰
でもいいよ。
芥川
其れだったら、！
太宰
僕の父親にも、父親が居ないんだ
芥川
…
そして気まずい空気が流れるんだ
太宰
…
太宰
話の続きをしてもいいかな
芥川
はい、
太宰
この白紙の本にこう書くんだ、芥川君専用の部屋を用意する
太宰
所有地はロシアだけど異空間さ
太宰
誰でも自由自在に呼び出す事が出来る。
芥川
…太宰さんは、？
太宰
僕岳は僕自身で操る事が出来る
太宰
君に異能は1年間で何個も教えてあげられた
太宰
最強と言っても過言じゃないでしょ
太宰
でも、僕には勝てないと思うよ
そう芥川君は僕に異能をかける
太宰
ほらね。
芥川
…凄い
芥川
之なら太宰さんはドストエフスキーを倒せますね
太宰
ドストエフスキーは触れるだけで血しぶき取るから難しいけどね、
芥川
…僕、太宰さんがいないと、
僕は芥川君に殴りかかり
芥川
っ、！？
太宰
芥川君はいずれ その人 に会えるさ
芥川
太宰さん！！！！！！！！！
→ → →
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作品ページコメント
4件
2人とも辛過ぎるなぁ…そういえばシグマくんとか芥川さんとか過去あるけどゴーゴリってあるのかな…？ あっても無くても皆幸せになって欲しい… 投稿頑張ってください！応援してまーす🔥
見るの遅くなってごめんなさい。 今回ももうヤバすぎて、ヤバいです！(語彙力死亡) お身体に気をつけて頑張ってください！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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