…タンッ、タンッタンッ……
2人はリズム良くパスを続けていく。
涌井 明里
尾瀬 一颯
涌井 明里
尾瀬 一颯
涌井 明里
涌井 明里
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
涌井 明里
涌井 明里
尾瀬 一颯
涌井 明里
涌井 明里
尾瀬 一颯
タンッ、タンッ、タンッ……
涌井 明里
涌井 明里
尾瀬 一颯
涌井 明里
尾瀬 一颯
涌井 明里
涌井 明里
尾瀬 一颯
その時、パシッと一颯はパスしたボールを手に持った。
涌井 明里
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
涌井 明里
一颯は真剣な表情で明里を見つめる。
涌井 明里
尾瀬 一颯
涌井 明里
涌井 明里
明里の尋ねに一颯はこくりと頷く。
尾瀬 一颯
涌井 明里
明里は目を丸くした。
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
尾瀬 一颯
一颯は真っ直ぐに明里を見つめていた。
尾瀬先輩の返答に一瞬時が止まったように感じた。
涌井 明里
涌井 明里
「何が?」と聞かなくても分かってしまう
尾瀬先輩のその視線
その先にいるのは誰でもない「私」__
顔が熱くなるのを感じる。
何も言わず、明里は一颯の次の言葉を待っていた。
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
涌井 明里
明里はガバッとベットから体を起こした。
涌井 明里
体が熱く火照る。
涌井 明里
涌井 明里
明里は真っ赤な顔を隠すように布団に顔をうずめた。
昨日、本当に尾瀬先輩に告白されたんだ___
涌井 明里
涌井 明里
昨日、告白されたあと___
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
涌井 明里
涌井 明里
尾瀬 一颯
一颯は表情を変えず、真っ赤になっている明里の元へゆっくりと近づいていく。
尾瀬 一颯
涌井 明里
俯く明里を逃がさまいと、一颯はその場にしゃがんで顔を覗き込んだ。
尾瀬 一颯
涌井 明里
明里は更に真っ赤になりながら1歩後ずさる。
尾瀬 一颯
涌井 明里
尾瀬 一颯
明里は何度も深く頷いた。
一颯は少しむっとなりながら立ちあがる。
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
涌井 明里
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
涌井 明里
一颯は明里の頬を優しく撫でた。
涌井 明里
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
涌井 明里
尾瀬 一颯
……という感じで回想は終わりです
この後はほぼ無言で片付けして解散をしたんだけど……
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
その時、肩にトンッと手を置かれた。
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
明里は真っ赤な顔で視線を泳がす。
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
桐山 凌
凌の声がいつもよりトーンが低くなる。
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
ギギィと扉を開けて凌は屋上へと出る。
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
桐山 凌
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
桐山 凌
凌は一颯の元へ近づいた。
尾瀬 一颯
桐山 凌
いつもは動かない一颯の表情が少し崩れる。
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
桐山 凌
尾瀬 一颯
桐山 凌
桐山 凌
尾瀬 一颯
桐山 凌
桐山 凌
尾瀬 一颯
一颯は深いため息をつく。
尾瀬 一颯
桐山 凌
桐山 凌
尾瀬 一颯
桐山 凌
尾瀬 一颯
桐山 凌
桐山 凌
一颯は口を噤んで目を泳がせた。
尾瀬 一颯
桐山 凌
桐山 凌
桐山 凌
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
桐山 凌
桐山 凌
尾瀬 一颯
凌はそう言い残すと屋上から出ていった。
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
一颯はその場にへたりと座り込んでしまった。
尾瀬 一颯
コメント
3件
初コメ失礼します!一気見させていただきました!こんな神作品…見たことない!!続き、待ってます!
あ゛あ゛ぁぁ….!!もう好きすぎる…🫶🏻❤️🔥先輩後輩のライバル心はこっちまで燃えますねぇ
めっちゃ良かったです! 次待ってます!