ベッドに寝た瞬間
光里は私にまた抱きついてきました
Mr.ブラック
!?
Mr.ブラック
何ですか…///
光里 望
俺……ブラックが好き///
Mr.ブラック
仲間なら…当たり前です
光里 望
違うんだ………
光里 望
俺………恋愛的にブラックのことが……好きなんだ
Mr.ブラック
ゴクンッ…………
Mr.ブラック
え…………?
思わず唾を飲み込んだあと、思ってもいないような声が出ました
光里 望
驚いた………?
光里 望
ならごめん…
光里 望
でも俺
Mr.ブラック
………何ですか?
予想は大体ついていたが、わざと光里に質問しました
光里 望
………同性愛なんだ
私が想像したのと一致しました
Mr.ブラック
……そうですか
光里 望
ブラックの臭い、安心する…
Mr.ブラック
…………
Mr.ブラック
そうですか
それ以外言葉が出ませんでした
まさか光里が同性愛だなんて…………
光里 望
キス、してもいい?
急に光里はキスを要求してきました
Mr.ブラック
…!?
Mr.ブラック
今……何て………?///
光里 望
キス、したい
光里 望
ブラックと
Mr.ブラック
………私と……ですか
光里 望
………だめか?
Mr.ブラック
私でm
そう言おうとした瞬間
光里は私の頭を掴みました
Mr.ブラック
!!!?
そして無理矢理ですが、私の頬に微かにキスをしてきました
唇は一瞬で離れました
光里 望
…………ふぅ……
光里 望
無理矢理でごめん
光里 望
ブラックに伝える方法なんて…これしか無くて……
光里 望
俺、不器用だから…
Mr.ブラック
……光里…………
私は言葉が出てこなくなりました
光里 望
好きだよ
光里 望
ずっと好きだ
光里 望
だから…
光里 望
あいつらには言わないで…
あいつらとは恐らくすまないスクールのメンバーの事でしょう
完全にすまないスクールメンバーは私と光里の関係を友達だと見ていますから
Mr.ブラック
……わかってます
光里 望
ブラックは優しいな……
光里 望
大好きだ…………
Mr.ブラック
さっきから告白しすぎです
Mr.ブラック
もう寝ますね
光里 望
…俺も寝る
光里 望
おやすみ……
Mr.ブラック
はい、おやすみなさい
次回に続く








