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時は2XXX年
幻魔という化け物がおりました
幻魔は人の精神と肉体を喰らい尽くしていきました
その化け物に対抗しようと人はある組織を立ち上げました
この物語はそんな幻魔と人の戦いに終止符を打った
ある英雄のお話です
火江 幸助
着いたぞ…
火江 幸助
ここが…
火江 幸助
“幻魔特殊撲滅組織“本部！
どうもこんにちは 自分名前は火江幸助と言います！
今日、自分はかつて幻魔に対抗するために作られた ”幻魔特殊撲滅組織“
その組織に入るためには試験を受けなくてはならないので
そのために今日、自分はその試験会場に来ています
アナウンス
試験を受けに来た方々は中へお入りください
火江 幸助
よし！行こう！
オラオラどけや〜！！！
火江 幸助
え？
ドン！
火江 幸助
うわ！
？？？？
おい！お前邪魔だぞ！
火江 幸助
え？あ、ごめん…
火江 幸助
って、もう行っちゃたし…
アナウンス
まだ中に入っていない受験生の方々はお急ぎ下さい
火江 幸助
え、あ！急がなくちゃ！
火江 幸助
うわぁ、広いなぁ
ガヤガヤ
火江 幸助
それにけっこう応募者って多いんだなぁ〜
？？？？
おい、お前
火江 幸助
え、あ！君さっきの！
？？？？
お前のせいで遅れたじゃねえか！
火江 幸助
…へ？
？？？？
たく、俺はここに14時30分0秒にここに入ろうとしてたのに…
？？？？
お前のせいで2秒遅れたじゃねえか！
？？？？
どう責任とってくれんだよおい！
火江 幸助
し、知らないよ…
？？？？
なんだと！？
火江 幸助
ひっ！
アナウンス
皆さん、今回はお集まり頂きありがとうございます
火江 幸助
ほ、ほら試験はじまったよ！
？？？？
ちっ！
火江 幸助
ふう
アナウンス
それでは皆さん…
アナウンス
試験…
アナウンス
スタートです
全員
うおおおぉぉぉ！！！
火江 幸助
はじまったね
火江 幸助
僕も行こう！
タッタッタッ
この試験の内容は
試験会場の中でのサバイバル
他人を蹴落とし合い生き残った者だけが合格できる！！
ちなみに、協力などはルール違反のため退場となる
そして試験会場の中にはさまざまなエリアがあり
隠れたり、エリアの中には武器があったりする
試験期間は2日
今年は一体何人が合格するだろうか…
※ちなみに昨年は試験者200人に対して合格者は30人であった
さあ、試験の始まりだ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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