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みぅです🤍🥀 第10話、読み終わりました。 みやこさんが迎えに来てくれたシーン、本当にじんわり来ましたね…「いっぱい頑張ったわね」って言葉だけで、ルビーの涙が止まらなくなる気持ち、すごくわかります。あの場面、静かだけど温かかった。 でもアクアの「絶対に見つける」って決意と、ルビーの「アイドルになる」って夢。同じ悲しみを抱えながら、二人が違う道を選び始めたのが切なくて、でも尊かったです。 愛麗さんが残した光、ちゃんと二人の中で生きてるんだなって思いました。次も読みますね🌙
母が死んでから数週間。 愛久愛海(アクアマリン)と瑠美衣(ルビー)は同じ施設で暮らしていた。 二人ともあまり話さなかった。 話せば。 現実を認めることになるから。 愛麗はもういない。 兄弟たちもいない。 その事実が苦しかった。 ある日の昼。 施設の職員がやって来た。
職員
職員
ルビーは目を瞬いた。 迎え。 その言葉に少しだけ胸が痛む。 もう。 家族は迎えに来ない。 そう思っていたから。 職員に案内されて玄関へ向かう。 そして。 そこにいた人物を見て。 二人は目を見開いた。
ルビー
みやこ
懐かしい顔だった。 愛麗が生きていた頃。 何度も会ったことがある。 みやこは二人の前にしゃがみ込む。
みやこ
ルビーの目から涙が溢れそうになる。 懐かしかった。 母を思い出してしまった。 みやこは優しく頭を撫でる。
みやこ
その言葉で。 ルビーの涙がこぼれた。
ルビー
ルビー
みやこは何も言わなかった。 ただ。 静かに抱きしめた。 アクアはその様子を見つめる。 何も言わない。 だけど。 拳を強く握っていた。 みやこは立ち上がる。 そして言った。
みやこ
みやこ
ルビー
みやこ
ルビー
ミヤコは微笑んだ
みやこ
ルビーは泣きながら頷く。 アクアは少しだけ目を閉じた。 そして。
アクアマリン
小さく頭を下げた。 その日の夜。 新しい家。 久しぶりに二人だけの食卓だった。 ルビーは少しだけ笑っていた。 だけど。 アクアは窓の外を見ていた。 夜空を見上げる。 母が死んだ日のことを思い出す。 愛麗。 そして。 兄弟たち。 みんなバラバラになった。 その時。 アクアの胸に一つの感情が生まれる。
アクアマリン
アクアマリン
その瞳には強い決意が宿っていた。 一方。 ルビーは自分の部屋で写真を見ていた。 愛麗の笑顔。 キラキラ輝く姿。
ルビー
涙を拭く。 そして。 少しだけ笑った。
ルビー
ルビー
母みたいに。 誰かを笑顔にできる人になる。 それが。 ルビーの新しい夢だった。 同じ家。 同じ悲しみ。 だけど。 二人は違う未来を見ていた。 一人は真実を追うために。 一人は夢を追うために。 歩き始める。 愛麗が残した光を胸に。