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たけし
卓郎
藍
藍
ひろし
藍が鉄格子の蓋を押し開け、這い出した場所。床には真っ黒に汚れた布や、壊れた椅子が散乱している。そして、壁一面に貼られた「写真」を見て、藍は息を呑んだ
藍
葉蘭奈
藍
ひろし
藍
藍が指さした先には、色褪せた一枚の写真があった。そこに映っているのは、まだ幼い頃の「藍」と、その隣で微笑む「白衣を着た大人」の姿だった
卓郎
藍
藍
たけし
開いた扉の奥から現れたのは、あの青い化け物ではなかった。透き通るような白衣を着た、肉の削げ落ちた「生ける屍」のような影だった
ひろし
藍
影が、ゆっくりとこちらを振り向く。顔はない。ただ、こちらを指さして、低く、おぞましい声で囁いた
影
藍