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藤浪

続きですー!

ちなみに新しいキャラいっぱい出てくるから、頑張って覚えて!

コンコン

だれ?

藤浪

入って

藤浪

あなたは誰?

藤浪

敵なの?

いいえ。敵ではございません

申し遅れました。

わたくし、闇と申します

闇って……

藤浪

知ってるの?

ええ、

彼女は恵菜の中にいるひとりよ。

藤浪

1人?

あぁ、私たちはこの体に私合わせて5人の人がいまして

藤浪

5人?!

えぇ、

皆持っている能力が違くて、あなたたちのように共有出来たらなと思って来ました

藤浪

なるほど

あぁ。

藤浪

仲間を紹介してもらっても?

その前に能力が聞きたい

わたくしの能力は闇です

藤浪

名前と同じなの?

はい。

どういう能力だっけ?

半径1km以内にいる敵と認知したものが床に触れたら溶けてわたしくしの能力となるものです

藤浪

闇自体が怖いし……

強い人いますよ。

ぜひ紹介して!

勿論です

こちらが光です。

ロボットに魂を写しただけですが、会話はできます。

よろしく。光です

藤浪

よろしく。

よろしく

能力は……あまり言いたくないです

そっか

藤浪

わかった。

よろしく!

こちらが死です。

ええ、よろしく

藤浪

よろしく

能力は半径1km以内にいる敵と認知したものを殺すことです!

ありがとう。

藤浪

ありがとう

こんにちは。

私は海と申します

海はこの中ではいちばん強いかと

あとは恵菜だけですが、大丈夫ですよね?

藤浪

えぇ、ありがとう

ありがとう

藤浪

私、海と話がしたい

私と、ですか?

藤浪

うん

別に構いませんよ。

ほかは撤退し、魂に戻れ。

そんな〜。闇ー!待ってるねー

あ〜、別に待たないで

了解です!

ちぇ

死と光がいなくなる

闇、ちょっとお話いいかな?

勿論。

藤浪と、海の話からお見せします。

私に聞きたいことでもありましたか?

藤浪

龍と同じ血を感じたのでね!

鋭いですね。

私は、神沢 海です。(かみざわうみ)

藤浪

やはり、、、

ご察しの通りでございます。

神の一族、神沢家です。

藤浪

何故ここに?

ある日突然、

藤浪

何か話しにくい事でも?

まぁですね。自殺をしようと思って

飛び降りたんです。そしたら空に吸い込まれて、ここに、恵菜の体にいて

藤浪

なぜ自殺を?

生きる価値がないんです。

私は、未完成。期待には答えれない

価値のない神というか、人間というか

私は、神の生き方が嫌です。

けど同じくらい、人間の「生き方」というのも分からないんです。

親からは責められ続け、

別にいいんです、

けど、死ねなかったのです。

藤浪

今死んでない理由は?

体は恵菜のものですから。

人格ごと殺してくれるものを研究してます

あと、聞いたことがあるんです。

私の死に協力してくれませんか?

藤浪

え?

神のルール上、自殺は出来ないんです

藤浪

それをしたら?

仲間が死にます。

だからといって敵に殺されるのは屈辱的です

なので

藤浪

いいよ。

藤浪

その代わり、何をしてくれる?

なんでもいいですよ。

敵を殺す、仲間を殺す。手伝いをする

基本なんでも出来ますので

藤浪

ありがとう。じゃあそれはその時に

了解です。

けど、私の許可無く裏切ったりしたら

それなりの代償を払ってもらいます。

藤浪

大丈夫だよ。

藤浪

ちなみになんか無いものはある?

味覚、感情とかですかね?

感情は性格が分からないので何が無いのかは分かりませんが、

多分、喜びとかですかね?

藤浪

そっか。味覚も無いんだ。

ええ

藤浪

好きな食べ物は?

うーん

今まで食べた中で美味しかったのはパスタですかね。

藤浪

味覚がないのに?

能力者になってから無くなったので

家族と暮らしていた時は自炊して食べてました。

藤浪

凄いね。

藤浪

私はパスタを食べたことが無いよ。

今度、作って差し上げましょうか?

藤浪

お願いするわ

藤浪

代わりにと言っては何だけど、

藤浪

味覚、感情が一定時間回復させれる薬をあげるよ!

ほんと?

ありがとう。じゃあ後で作るわ。

藤浪

ありがとう。

少し、龍と話したいです。

藤浪

いいよ。いっておいで

龍と闇の会話

急に訪問してすみません。

いえいえ。別に大丈夫だよ!

それより、フルネームが気になる

うーん。フルネームですか、、、

そうですね。確かに言っておきましょう

わたくし、金槌 闇と申します(かなづみ やみ)

聞いたことがない苗字だね!

よく言われます。

珍しいと言えば、、、

ん?金槌?

君!もしかして、

殺し屋一族?

まぁ、そうらしいですね。

知りませんが、わたくしは殺し屋では無いですよ。

良かったよ。諸事情で殺し屋だったら殺さないといけないからね。

そうですか、

別に殺されても構いませんが、

一族の呪いがかかるだけですよ。

聞いたことがあるよ!その呪い!

物知りな人で……

有能ですね。

え?

いえ。別になんでもございません。

何が質問はありますか?

じゃあ!

君は死にたい?

別に?

君にはハイライトがないからね。

常に足元は真っ暗ですよ。

物理的に?

ええ。

え?

じゃあどうして!私のいる方向がわかるの?

あぁ。そんなの、殺し屋一族の修行と能力に決まってますよ!

さすがだね。

流石、ですか?

そんな言葉いいですよ。

え?

別に褒められることを求めていないので。

出来損ないを褒めるなんて口が勿体無いですよ。

なぜ?出来損ない?

目が見えないから。

家族にもそう言われ続けました。

そんな。

別にいいんです。

もう。いいんです。

だから、海には感謝しているのです。

なぜ?

海から聞いた方が早いですよ。

少し、藤浪と話してきます。

ええ。行ってらっしゃい

はい。

海と龍の会話

こんにちは。

ええ。こんにちは。

私は神川 龍です。

私は神沢 海です。

どうぞよろしくお願いします。

こちらこそ。

藤浪と聞いた話は共有できるの。

あなたも神で、出来損ないなんでしょう?

はい。

別に自己紹介は大丈夫ですよ。

私は相手の目を見ただけで、性格とか色々わかるので

すごい能力だね。

私に聞きたいことは、

なぜ闇が助かったって言ったか、ですよね?

正解。

私、実は家族(神)をころしたんです

なぜ?

……

理由は?

その神は人の不幸を願っていました。

努力を沢山した人を絶望させたり、

病みかけの人の夢に出て精神を崩壊させて自殺に追い込んだり。

それが許せなかった。それだけです。

強いて言うなら、出来損ないだと馬鹿にしたこととか。

へぇ。

その被害者が闇だった、それだけです

おっと。暗い話になってしまいました

藤浪から薬を貰ったんです。

龍も一緒にパスタ食べますか?

パスタ?

明日の朝、みんなで食べようか!

そうですね。

ん?待ってください。明日ですが、

私と闇、恵菜以外は用事です……

じゃあ残念だけど、その子たち以外で食べよっか。

了解です。

では明日。

うん。じゃあね。

お疲れ様です。

藤浪と闇の会話は省きます。

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