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私はすごく幸せだ。 親も優しいし、友達もたくさんいる

でも私の親は障害を持っている。 耳が聴こえないのだ。

父も母も耳が聴こえない。その間に私が生まれた。

奇跡的に私はなにも障害を持っていないのだ。

でも私は決して不便だとは思ってはいない。

ある日家族と出かけていた日の事。

公園の前を通りかかっていたらボールが道路の方へ転がったのをみた。

男の子

あっボールが!

お父さん

(とってくるから待っててね)

そう言ってお父さんは道路のほうへと走っていった。

ボールは道路へ飛び出した。

横からトラックが走ってきた。 クラクションを鳴らしているけどお父さんには聴こえていない。

私は慌ててお父さんの方へ走った

理依奈

危ない!

そして私はお父さんの背中を押して代わりに私が車にひかれた。

私はお父さんが無事ならそれでいいそう思った。

体がとても痛い。

そしたら運転手が降りてきた。

そして私にこう言った。

運転手

急に飛び出してきてあぶねーな!このクソガキ

そう言って運転手は私を蹴り飛ばした

理依奈

ゲホッゲホッ

シルク

…い。おーい大丈夫か?

理依奈

(私に話しかけてる人がいる。お父さんの声じゃない。誰?誰なの?)

理依奈

(はっきり顔が見えない)

そして私は意識が遠くなっていたのを感じた。

気がついたらベッドの上にいた。

半年くらい寝ていただろう。

理依奈

(えっ誰?)

シルク

おい目が覚めたぞ

モトキ

あっほんとだ

モトキ

良かった。

理依奈

(あの誰ですか)

私はそう聞こうとしたけど声が出ない。なんで?

シルク

あっ自己紹介まだだよね。

シルク

俺シルク

シルク

んでこいつが

モトキ

モトキでーす。

モトキ

よろしく!

理依奈

・・・。

理依奈

(あっお父さん!お父さんとお母さんはどこにいるの?ここにいるの?)

シルク

あっ親心配してる?

理依奈

(なんで私の思ってることわかるの?エスパーなの?)

シルク

俺昔、心理学を学んでたから表情で、少しだけど思ってることなら…。

理依奈

・・・。

シルク

モトキこの子の親は?いる?

モトキ

多分隣の部屋じゃないかな?

理依奈

(行かなきゃ!お父さんのところに!)

シルク

行く?

私はうんともうなずかず、無言でベッドを降りて部屋を出た。

私は事故の後、左腕を骨折していたらしい。

理依奈

(お父さんどこだろう?)

理依奈

(あっいた!)

理依奈

(お父さ…)

理依奈

(お父さん?)

医者

ご家族の方ですよね。

医者

残念ながら亡くなりました

理依奈

(そんなお父さん)

私は、お父さんの体を揺さぶることしかできなかった。

泣きはしなかった。お父さんに心配をかけないように。

私は、お母さんは?と思った。 するとシルクさんは私の心を読み取ったのか…

シルク

この子の母親は?

医者

母親は施設に行きました。

理依奈

(なんで?そんな勝手なことを)

医者

お母さんが一人暮らしは危ないと思って。

理依奈

(じゃあ私は1人。1人ぼっちなの?)

私は勝手に親にも医者にも見放されてしまったと思ってしまった。

運転手には蹴られ、親はいなくなり、医者は勝手なことをして…

私は人間が怖くなり、信じることができなくなった。

私はベッドに戻りおとなしくした。

理依奈

(私は1人でどうしたら)

看護師

退院もうできますよ!

看護師

でも親がいないんじゃどうしたら良いのかな

看護師

おじいちゃんとかは?いるの?

理依奈

(おじいちゃんたちもいないこの世に)

看護師

いないのかな…

看護師

まだあなた未成年でしょ?一人暮らしはまだ早いと思うし…

シルク

じゃあ俺たちが引き取りますよ。

モトキ

えっ!

理依奈

(えっ!)

看護師

えっ。

理依奈

(引き取るって動物じゃないんだから)

シルク

言い方悪かったかも…俺たちと一緒に住む?

理依奈

(っ…!どうせ私を1人にさせるくせに)

理依奈

(知らない人を信じてうん!住む!なんて言うわけないでしょ!)

看護師

それ良いと思います。

理依奈

(えっ)

看護師

半年もこの人たちあなたを心配して病院に来てくれたんだし、この優しさをもらっておいたら?

理依奈

(この人何急に言い出してんの?私はほとんど初めましての人なんだけど)

シルク

まぁ看護師さんが良いって言ってくれたからよろしく!

モトキ

よろしく!

理依奈

(えっちょっ勝手に決めないでよー)

シルク

今日からでも良いんですか?退院、さっきもうできるって言ってたから。

看護師

好きな時に退院してください!

シルク

じゃあもう出発する?

モトキ

俺いつでもいけるー!

理依奈

(えっえっ勝手に話が進んでんじゃん)

シルク

どう?行けそう?

理依奈

・・・。

シルク

何も言わないってことはいいってことだね!

医者

退院する前に待ったー!

シルク

モトキ

医者

この子は多分精神的に色々ありすぎて声が出ないと思う。だから無理に声を出そうとしないでね。自然に声きっと出るから

理依奈

(はーい)

シルク

(やっぱり)

モトキ

そうだったんだ!

シルク

そんじゃンダホに迎えにきてもらおうか。

理依奈

(ンダホ?誰それ)

シルク

えっーと俺らの友達だよ!

理依奈

・・・。

モトキ

後マサイとぺけもいる!

シルク

後ダーマとザカオだな!

理依奈

(えっ何人いるの?まぁ友達ってたくさんいるものか!)

シルク

今日は誰がいるの?

モトキ

今日はね…

モトキ

誰だろ?

シルク

知らんのかい!

モトキ

へへ///

シルク

後でダホに聞くか

モトキ

そうだね

シルク

ダホ、ダホっとあった

プルルル

プルルル

ンダホ

はぁーい?

シルク

もしもし?ダホ?

ンダホ

うん!

シルク

〇〇病院までちょっと迎えに来てくんね?

ンダホ

あっあの件?

シルク

そうそう。連れて帰るから。

ンダホ

そんなことになったの?

シルク

おー!いいから早く来いよ!

ンダホ

へーい

シルク

もうそろくるから待っててね!

理依奈

(なんか緊張してきた)

辛かった時に救ってくれた大切な人達

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