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樹
樹
藤野友紀
樹
樹
藤野友紀
藤野友紀
藤野友紀
樹
藤野友紀
藤野友紀
藤野友紀
樹
樹
藤野友紀
藤野友紀
樹
樹
樹の返事が素っ気ない
わかってる。原因は弱虫な僕にあるって
クラスメイトの女の子と満足にラインもできない僕に失望するのも無理ないよね…
今日も僕は勇気が出せず、小説アプリに引きこもる。
小説の中の主人公は、僕とは正反対の好青年
クラスメイトの女の子に挨拶をすることなんか、一行でできる
僕もこんな風になれたらいいのに
翌日
樹
樹
藤野友紀
樹
藤野友紀
藤野友紀
樹
樹
あり得ない
昨日までの僕なら、秋森さんに挨拶なんて絶対に出来なかった。
しかも
昨日見たテレビ、好きなドラマ、来週の予定
全部僕が昨日の小説アプリの主人公に、ヒロインと話をさせたことだ…
藤野友紀
藤野友紀
藤野友紀
樹
樹
藤野友紀
藤野友紀
そう、ただ小説を書いただけ
主人公とヒロインが今度の休みにデートするよう、設定しただけ
……こんなことがあり得るのだろうか
僕は
これさえあったら変われるのかな…?
なりたい自分になれるかな
樹
樹
樹
秋森美奈子
秋森美奈子
樹
樹
秋森美奈子
秋森美奈子
樹
樹
樹
秋森美奈子
樹
樹
ぴろん♪
樹
樹
樹
樹
秋森美奈子
樹
秋森美奈子
秋森美奈子
樹
樹
樹
樹
【青春を謳歌(おうか)していた〇〇〇だったが、悲劇が訪れた】 【〇〇〇は何者かに殺されてしまったのだ。〇〇〇の命が消え行く直前、〇〇〇は強く念じた。 「このまま死にたくない。自分を殺した奴に復讐するまでは…」】
藤野友紀
藤野友紀
【そして奇跡は起きた。 即死と見られた〇〇〇が息を吹き替えしたのだ!】
【〇〇〇はまず、ナイフを買った。 「殺してやる、僕を死に至らしめたあいつ」 「村上樹」】
藤野友紀
藤野友紀
【そして〇〇〇は樹の家に侵入した。樹の両親は共働きで、家には樹しかいない。樹は部屋で友達の美奈子とラインをしていた。】
【〇〇〇は樹の背後に立った。樹はラインに夢中で気づかない。〇〇〇の口が口さけ女のようにさけ、低い声で言った】
【「みーつけた」】
藤野友紀
樹
樹
【〇〇〇は樹に向かってナイフを振り下ろした。】