主
主
主
主
No.6🦁
No.3🐇
あれから2人はNo.4の説教を食らっている.
ただNo.3の機嫌はあまり治りそうにない.
No.3🐇
No.6🦁
今は怒りに任せて.ぶつけるかのように言っている気がする.
No.6🦁
そんな臭い言葉を吐いては苦笑いして.
No.3🐇
そう言って俺に抱きつく.
俺はそれを優しく受け止める.
No.6🦁
No.3🐇
そう言って今日は優しいハグとキスを交わして彼は眠りについた.
正直少し寂しさはあるが我慢だ_.
No.4🍣
No.2💎
No.1🐤
長い長い説教を終えるとNo.4は仕事に戻る.
No.2💎
俺はNo.2の言葉を無視するかのように歩き出す.
実際に頭がいっぱいで聞こえていなかった.
No.2の顰めた顔を横目に資料を整理しているNo.5の元へ行く.
No.1🐤
No.5🤪
No.1🐤
No.5🤪
そう言って俺は彼の腕を引く.
No.4とNo.2からの少し痛い視線は気にしないことにした.
No.5🤪
"気にすんなよ"なんて慰めるように貴方の頭を撫でるNo.5.
No.1🐤
No.5🤪
そんな彼の真面目な返答に俺は少し期待を感じた.
No.1🐤
No.5🤪
俺の返答が心外だったのか.少し驚いた顔をする.
No.1🐤
No.5🤪
No.1🐤
No.5🤪
俺は"チャンスだ"と思い真面目に話す.彼は少し葛藤するように沈黙する.
そして少しの沈黙の後.
No.5🤪
No.1🐤
彼の返答に心が舞い上がるような気分になる.
照れくさそうな彼の顔を見て思わずぎゅっと抱き締めた.
No.5🤪
No.1🐤
そんな言い合いをしては見つめあって笑ったりした.
とても幸せな空間.
ただその一方.
幸せな人もいれば不幸せな人もいるのだ.
No.2💎
わざと開けていたのだろうか.
少し声が漏れるほど空いたドアの傍の壁に寄りかかる彼.
誰も知らないけれども彼は悔しさと悲しさ.色々な感情を噛み砕いたかのような表情をしてその場を去った.
俺が資料を纏めていると苦虫を噛み砕いたかのような表情をしたNo.2がやって来る.
No.4🍣
No.2💎
そう言いながらも彼は涙をぼろぼろと流している.
No.4🍣
No.2がNo.5のことが好きだったことは知っている.それ以外彼が泣く理由が浮かばない.
No.2💎
No.2💎
正直その言葉に俺も悪寒のようなものが走った.
No.4🍣
No.2💎
No.4🍣
No.2💎
No.4🍣
No.2💎
No.4🍣
正直そんなことを彼に言いながらも.
あわよくば両方手に入れたいなんて考えてしまった.
No.2💎
彼は涙を拭ってそう言った.
No.4🍣
そうして俺達の"秘密の同盟"は組まれた.
No.1🐤
彼に聞かれているとも知らずに.
主
主
主
主
主
主
コメント
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続き楽しみにしてます‼️