宇宙
宇宙
宇宙
ばぁう視点
ばぁう
ゆきむら。
ばぁう
てるとくん
待って、てるちゃんが天使かもしれない 相当顔に出ていたらしく、若干まひに引かれた顔をされた気がする
ゆきむら。
しゆん
正直何でもいいんじゃない?
まひとくん。
ゆきむら。
ばぁう
え、待って、王道とか言ったけど俺五番じゃん 四番によってはマジで最悪なんだけど...
ゆきむら。
てるとくん
...ん?てるちゃん?今てるちゃん、はいって言った? えっと、五番俺だよね? 嘘でしょ、最高すぎじゃん
そうま
ばぁう
ゆきむら。
しゆん
まひとくん。
ゆきむら。
てるとくん
ばぁう
てるとくん
ばぁう
素直に行けばいいのに、てるちゃんは動こうとしない てるちゃんの方に歩けば、てるちゃんは壁に背中を向けたまま後退した。 そのまま距離を縮めるとその分てるちゃんも後ろに下がる。 そして、ついにてるちゃんの背中が壁についた。
てるとくん
ばぁう
てるとくん
ばぁう
てるとくん
ばぁう
てるとくん
ドン、という音が部屋に響いて、力任せにやり過ぎた、と少し後悔した 手をてるちゃんの横に叩きつけた途端、てるちゃんの肩が少し跳ねる
ばぁう
てるとくん
ばぁう
ばぁう
てるとくん
顔を近づけ、耳の近くで囁いただけで、顔を真っ赤にしてうつ向いてしまう 声が出たことにビックリしたのか、慌てて口を押さえているのが 可愛いなあ、なんて
てるとくん
ばぁう
俺を押し退けて席に戻る姿が小動物に似ていて、思わず小さく笑ってしまう これで俺より身長高いんだもんな......
てるとくん
ばぁう
ゆきむら。
まひとくん。
てるとくん
ばぁう
てるとくん
しゆん
そうま
宇宙
宇宙