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前回のぷりside
俺たち守護霊は寺に住んでいる
…のだが
ぷり
ぷり
暇すぎて死にそう
まぜ犬
こいつはまぜ犬(ほんとはまぜ) ※俺が勝手にまぜ犬って呼んでるよ☆ Byぷり
俺の仲間!(守護霊)
ぷり
ぷり
ぷり
ぷり
まぜ犬
まぜ犬
ぷり
ぷり
ぷり
まぜ犬
ぷり
まぜ犬
まぜ犬
ぷり
あまりに暇だったので散歩に行くことにした
ぷり
まぜ犬
ぷり
ぷり
ぷり
気づけば知らない学校の前にいた
ぷり
ぷり
興味が湧いた俺は学校の中に入ってみることにした
ぷり
見慣れた風景にどこから懐かしさを感じながら学校の中を歩く
ぷり
ぷり
1番好きな屋上へ向かうことにした
ぷり
適当に歩いていると、一つだけさらに上に繋がっている階段を見つけた
ぷり
ぷり
見ると、屋上であろう場所の入口のドアが開いている
こんな時間に誰か残っているのだろうか
あき
ぷり
ぷり
声がして気になった俺は覗いてみることにした
覗いた先には…
あき
年は、恐らく俺と同じくらいだろう
金髪に、綺麗な黄色の瞳
そんな少年が、屋上のフェンスの上に立っていたのだ
どうしてそんなところに?という疑問を抱き、考えていると───
あき
あき
そんな呟きを言いきった途端、少年は思いっきりジャンプした
が、もちろん俺は咄嗟にフェンスまで駆け寄り、すぐさま少年の手首を力強く握った
あき
少年は、手首の痛みに顔を歪ませた
あき
不安そうにこちらを見つめてくる少年に軽く挨拶を交わす
ぷり
あき
不安そうな表情から不機嫌そうな表情に変わってしまった
あき
ぷり
ぷり
ぷり
少年をなだめつつ、勢いよく少年を引き上げる
ぷり
一件落着!なんて思っていたら
あき
意味がわからないとでも言いたげな表情に、逆に俺も意味がわからなくなる
ぷり
そうなのだ、俺を呼んだのはこの少年
助けを求めたから俺は駆けつけた、それだけ
あき
少年は今度はめいいっぱい怖い目つきで睨んできた
ぷり
俺が守護霊だと分かっていないのだと理解したため、話そうと思い落ち着かせる
あき
落ち着いた様子が見られたから、俺は自己紹介を始めた
ぷり
ぷり
あき
そんな不思議な顔してるけど、呼んだのは君なのになんて思いながら質問をする
ぷり
あき
少しの間の後に「あき」と名乗った少年
ぷり
これで仲良くなれたかなー!なんて思ってた矢先…
あき
…え、、ぷり さん …??
一瞬思考が追いつかなかったが、瞬時に理解して思わず叫んだ
ぷり
あき
この子はあれかな、馬鹿なのかな
ぷり
あき
ありゃ、、思ったことが口に出てたみたい
とりあえず説明しなきゃと思い話し続ける
ぷり
ぷり
あき
ぷり
あき
大丈夫かと心配したら逆効果だったみたい
ぷり
ぷり
あき
あき
普通にぷりって読んでくれるかと思ったら、まさかのあだ名?!
ぷり
あき
驚きを隠せず、つい叫んでしまったせいで不安にさせちゃったみたい
ぷり
慌てて訂正する
あき
あき
安心したのか、表情を緩めるあき
ぷり
あき
そこで俺はふと思いついた
ぷり
俺と同様、彼にもあだ名をつけようと思い、とりあえず名前を連呼する
あき
あきがなんか言ってるが、もちろん俺の耳には入っていない
ぷり
色々呟いていたらしっくりくるものを見つけた
ぷり
あき
ぷり
あき
少しの同様を見せたが、どうやら気に入ってくれた様子
ぷり
あき
ついでに敬語も外させたけど、慣れなかったかな?w
ぷり
俺は満面の笑みで彼につけたあだ名を呼ぶ
あき
この日、
苦しそうな君の顔を見て、
助けるべく、俺はあっきぃの前に現れた