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ベッドに放り込まれた俺は、ただ、上に被さる愛斗先輩の目を見ていた。
何も言えなかった。 心臓がバクバクして、これから起こることに緊張して。
愛斗
愛斗
翔
愛斗
愛斗
俺はただ、愛斗先輩の言葉を聞く。
愛斗
愛斗
先輩は続けて言う。
愛斗
愛斗
先輩の目の光が不安げに揺れる。
愛斗
愛斗
胸がギュッと締め付けられる。
愛斗先輩はずっと俺の事考えてくれてたんだ。 俺とそういう事したいって思ってくれてたんだ。
なのに俺は、勝手に興味無いって決めつけて、先輩のせいにして。
俺がちゃんと誘えなかったのが悪いのに。
翔
翔
翔
愛斗
愛斗
愛斗
愛斗
先輩の目が揺るぎない眼差しに変わる。
愛斗
愛斗
愛斗先輩の唇が俺の唇に触れる。
何度か唇を重ねた後、 先輩の舌が俺の口の中に侵入する。
もう、何度もしている深いキス。 優しくて、温かくて心地いい。
しばらく続けた後、先輩の唇が離れる。
愛斗
愛斗
翔
俺の言葉を聞いて、愛斗先輩は嬉しそうに笑う。
愛斗
愛斗
愛斗
翔
翔
愛斗
愛斗
愛斗先輩がニコッと笑う。
愛斗
愛斗先輩は体を起こし、ベッドから降りる。 そして、棚の引き出しから何かを取り出して戻って来た。 先輩が手にしている物はコンドームとローションだ。
翔
愛斗
翔
愛斗
愛斗
愛斗
愛斗先輩はニコッと笑う。 俺のために勉強までしてくれてたんだ。俺なんて、求めるばっかりで、やり方とか何も知らないのに。
翔
翔
愛斗
愛斗
翔
翔
少し沈黙が続く。 その後、愛斗先輩の目が鋭く変わった。
愛斗
愛斗
翔
翔
言ってから自分で恥ずかしくなる。体が熱い。 ほんと、何言ってんだ。俺。
愛斗
愛斗
愛斗
愛斗
愛斗先輩はシャツを脱いだ後、言葉を続ける。
愛斗
愛斗先輩の唇が俺の唇に触れる。 そして、何度も唇が重なる。 今までとは違う、噛み付くようなキス。
...先輩、もしかして、嫉妬してる?
俺がアイドルになるって言った事、結構気にしてるんだ。 なんか、可愛いな
先輩の唇が離れた時、俺は問う。
翔
愛斗
愛斗
先輩の顔が俺の首元に近づく。そしてそのまま、唇が触れた。何度か触れた後、少しチクッとする。 先輩はチクッとした部分を見つめた後、呟く。
愛斗
愛斗
痕ってなんだろう。 俺は疑問に思って先輩に問う。
翔
翔
愛斗
翔
愛斗
愛斗
愛斗先輩はそこで言葉を止め、 焦ったような顔をする。
愛斗
愛斗
愛斗
別にそんな事、気にしなくていいのに。
翔
翔
翔
愛斗
愛斗
翔
愛斗
愛斗先輩の唇が俺の唇に触れる。 そして俺達は一つになった。
シャワーを浴びて、服を着る。 居間に出ると、愛斗先輩が近寄り、首元を見た。
愛斗
愛斗
翔
愛斗
愛斗
愛斗先輩はそう言って苦笑いする。
翔
翔
愛斗
愛斗
翔
翔
愛斗
愛斗
愛斗
翔
翔
翔
俺が困っていると愛斗先輩はクローゼットの方へ歩いていく。そして、一枚の上着を取り出した。 その上着を俺に差し出す。
愛斗
翔
俺が上着を受け取ろうとすると、 愛斗先輩は手をひょいっと引っ込める。
愛斗
愛斗先輩は嬉しそうに首元を見ている。
翔
愛斗
そう言う愛斗先輩の口角は上がってる。
翔
愛斗
翔
愛斗
愛斗
そう言いながら愛斗先輩はニコニコしている。 その笑顔を見ると、なんでも許せてしまう気がする。
翔
愛斗
愛斗
そう言って愛斗先輩はお風呂場へ歩いていく。
まったく。先輩は。調子いいんだから。
でも、そんな所も好きだと思ってしまう俺もチョロいのかもしれない。