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あの日と同じ場所
魔王城を出て、しばらく歩く三人。
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
まぜ太
あっきぃ
まぜ太
まぜ太
ぷりっつ
まぜ太
三人はそのまま歩いていく。
すると――
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
まぜ太
その瞬間。
――ズキッ。
まぜ太
頭の中に、また映像が流れ込む。
小さな自分。
あっきぃ。
ぷりっつ。
三人でアイスを持っている。
あっきぃ(子供)
ぷりっつ(子供)
まぜ太(子供)
――ドシャッ!!
あっきぃ(子供)
ぷりっつ(子供)
まぜ太(子供)
映像が途切れる。
まぜ太
あっきぃ
ぷりっつ
まぜ太
あっきぃ
まぜ太
ぷりっつ
あっきぃ
まぜ太
まぜ太
あっきぃの目が少し潤む。
あっきぃ
ぷりっつ
まぜ太
あっきぃ
あっきぃ
まぜ太
ぷりっつ
まぜ太
三人で店に入る。
店員
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
まぜ太
ショーケースを見る。
そこには、たくさんのアイス。
そして――
まぜ太
あっきぃ
まぜ太
あっきぃ
三人でアイスを買う。
店の外に出て――
あっきぃ
ぷりっつ
まぜ太
一口食べる。
まぜ太
胸の奥が、じんわり温かくなる。
まぜ太
あっきぃ
ぷりっつ
まぜ太
ぷりっつ
あっきぃ
三人は笑う。
その瞬間――
まぜ太の手元に、ぽたり。
アイスが少し落ちる。
まぜ太
あっきぃ
ぷりっつ
三人で顔を見合わせる。
そして――
あっきぃ
ぷりっつ
まぜ太
三人の間に、静かな時間が流れる。
その時。
少し離れた場所から、誰かが三人を見ていた。
???
その目に映っていたのは――
昔と同じように笑っている、三人の姿。
???
???
けれど、その声には。
少しだけ、寂しさが混じっていた。
コメント
1件
ああ、このエピソード、すごく良かったです。まぜ太の記憶が「アイス」という具体的な感覚を通して蘇ってくるのが、じんわり来ましたね。特に「アイスが落ちる」っていう小さな出来事が三人の共通記憶として繋がる演出、好きです。最後の謎の人物の「寂しさ」が気になって仕方ない……この先、彼/彼女の存在がどう話に関わってくるのか、続きが待ち遠しいです。