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episode.3
ほとけっち達が来て2日目
今日はまた1回集まって説明をしたりする
俺はほとけっちを担当しているから
その場所に連れて行ったりするのも俺だ
今も手錠の鎖を引いて歩いている
昨日は監視カメラをこっそり切っておいたから話せたけれど
今は話せない。カメラがしっかり動いている
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
ほとけ
彼がぼそりと呟いた
りうら
俺もカメラに拾われないようぼそりと言う
ほとけ
りうら
若干緊迫した空気が流れる
逆に今までは不思議なくらい普通だった
少しは今の状況が理解できたのだろうか…
そうだといいな…
りうら
ないこ
いふ
りうら
りうら
ほとけ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
初兎
ほとけ
りうら
ないこ
りうら
悠佑
りうら
悠佑
初兎
ほとけ
ないこ
ほとけ
いふ
初兎
りうら
ほとけ
初兎
いふ
ないこ
いふ
いふ
ほとけ
りうら
いふ
いふ
悠佑
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
そう、あの資料は正しかった
確かに冷徹だし、拷問好きだ
冷徹の方はまだいい
でも、この拷問好きのやつはヤバい
今日も、、いや昨日の夜から
罰せられた囚人の叫び声とないこの声が刑務所に響いていた
痛みに悶え苦しんで助けを求める声が響く中
あの看守の楽しむ声、この時間を引き延ばしたい
「あと、もうちょっとだけ…」なんていう声が聞こえてきていた
この事は3人にも……
…、教えなきゃいけないな
いや……
本当にこの3人に教えていいのだろうか、?
episode.3終了
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