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数ヶ月前のこと…

生徒A

ねえ、姫〜
今日も飯奢ってよー

え、?

生徒B

Aに逆らうつもり?

生徒A

逆らったら…

えっと…

暁斗

ねぇ、何してるん?

あ、暁斗
何もないの

これは私たちの…

暁斗

や、そんなんいいからさ、

暁斗

俺も話に入れてよ

生徒B

や、だからこれは私たちの話だって、
ねぇ姫?

暁斗

簡単に姫の名前を呼ぶな

暁斗

おい、聞いてんのか?

生徒A

チッ
おもんねー
もう行こう

はぁあ、
助かった、ありがとう

暁斗

全然、それよりさ今日午前だけじゃん

暁斗

一緒お昼ご飯食べない?

あ、いいけど私お弁当だよ

暁斗

知ってる
そうだと思って俺も弁当にしてきた

じゃあ一緒食べよ!
場所は…

暁斗

屋上は?
今日晴れてるし、気持ちいいと思うよ

了解!

暁斗

あとさ、午後空いてる?

空いてるけど、なんかある?

暁斗

午後、俺についてきてくんね?
姫を連れていきたい場所があるんだ

いいけど、一回帰って着替えてきていい?

暁斗

いいよ

どんな格好で行ったらいい?

暁斗

んー、運動少しするかもだから動ける格好かな

暁斗

あと、◯時に◯◯集合でいい?
それとも迎えに行こうか?

いや、集合場所に行く
もう高校生だからさ、
分かった

お待たせ
ごめん、ちょっと先生との話が長引いてて

暁斗

見てて分かった
全然大丈夫だよ

お弁当食べよ
私、今日はすごく力入れて作ってきたの

暁斗

へぇ、見せてよ

ほら、朝から頑張ったんだよ

そういって姫はスイートポテト?を 俺の前に差し出した

パクッ 暁斗は私のスイートポテトを頬張った

暁斗

これうんまぁ

あ、もう〜
でも今日は助けてくれたら許すけど

暁斗

まあまあ、そう怒んないでよ

そうして私たちはお弁当を食べ 一時解散した

勇往邁進プリンセス?!

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