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音桜
翠羽
音桜
翠羽
母の事を深堀しようとした透羽の唇に人差し指を抑え「シー」と言うと透羽は深堀を辞めた
音桜
翠羽
音桜
透羽の背中を押しながら誰も居ないリビングに連れて行く
音桜
翠羽
音桜
夜ご飯を作ろうとキッチンに立ち私達のご飯を作る
音桜
翠羽
音桜
カチッ…コンロの火を切り透羽が駆け寄ってきた
翠羽
音桜
翠羽
音桜
そう話し合っていると母さんの部屋の扉が開く音が聞こえ「やば…」と呟くと同時に母さんがキッチンに入ってきた
母さん
最初は優しい女性の声だった…でも、最後の威圧感の籠った「は?」を聞いた途端透羽より前に立つ
音桜
母さん
音桜
翠羽
音桜
母さん
音桜
戸惑う透羽の背中を押して「玄関先まで走って警察呼べ!」と叫ぶと透羽は走ってリビングから逃げ出した
母さん
音桜
「徐々に悪化してるな…」と思いながらどうやって実の母親を縛り上げようか考えていると母さんは包丁を持って透羽を狙いに向かった
音桜
母さんの腕を握ると母さんは「殺さなきゃ…殺さなきゃ…」と呟いてもう40…いや、30ぐらいか?まぁ、どちらにしろ女性の力じゃない力で振りほどかれた
音桜
さすがに生半可な気持ちじゃ抑えきれないと思い何かあった時ように…と思って持っていたロープで母さんの腕を縛る
音桜
自分の今見ている物と現実の区別が着いていないのか…今その現実を正そうと透羽を殺そうとしている
音桜
母さん
音桜
音桜
音桜
母さんを押さえ込みロープでキツく腕を押さえ込み包丁を奪い取る
母さん
音桜
母さん
酷く暴れる母を抑え「透羽は父さんじゃない」と言い続けているとお世話になっている警察が来た
警察
音桜
警察
音桜
母から離れると警察は母を察署に連れていった
音桜
地面に座り込み問題が一段落したことを確認してから警察と共に来た透羽に「ごめん、怪我してない?」と聞くと透羽は笑顔で「へーき!」と言ってその後に「俺よりも音桜の方が心配だ…怪我してないか?」と聞いてきた
音桜
翠羽
音桜
散らかった部屋を片付け「夜ご飯…どうしたい?」と聞くと「外で食おう…」となにか察したのか外で食べることを提案してきたので途中のものは全て片付け外出の準備を始めた
翠羽