ローズ・ハイド
茶を持ってきてくれないかい?
ローズ・ハイドの言葉は我らにとって命令同然。 どんな話でも引き受けなくてはならない
em
はい、ただいま
そのローズと今話しているのがエーミール。 彼はとても優秀で博識である。
em
お待たせ致しましたカチャッ
香ばしい紅茶の匂いが辺りに漂っている
ローズ・ハイド
ふむ...ありがとうね
em
いえ...ペコリ(面倒臭いですね)
em
ニコッ(早く出て行ってくれませんかね...)
ローズの自室にて
ローズ・ハイド
...(かなり疲れた)
ローズ・ハイド
ん?サラッ(ホコリを見つける)
ローズ・ハイド
.....そうじし...ん゙ん
チリンチリンッ
ローズが呼び鈴を鳴らすと...
ut
ガチャッ)なんyん゙ん
ut
何か御用でしょうか
彼は鬱。ドジで面倒くさがりや。 だがやる時はやる男である、
ローズ・ハイド
ココ...分かるかい?
ut
...ん?(ホコリを見る)
ut
サアァァァ(血の気が引く)
ローズは鬱の血の気が引くのを見計らい
ローズ・ハイド
...ここの使用人は..
ローズ・ハイド
掃除1つも出来ないのかい?ニコッ
ut
ハ、はいっ、申し訳ございませんペコッ
ut
(あーもー面倒臭いわ、何で頭下げないかんねん)
ut
(そんなホコリぐらいええやろ)
ut
それではまた掃除させますね...
ニコッ....(ウザイんだよマジで)
ニコッ....(ウザイんだよマジで)
ローズ・ハイド
嗚呼。そうしておくれニコッ
ut
(....何か.....まぁ、ええか)
まだこれは3日目のお話。 この状態から見てもローズはとても嫌われ者。 さて....これからもっと嫌われるのでしょうかね?