桃赤 黄赤 青赤 橙赤
地雷さん逃げてください 通報しないでください
甘い血の俺 13
黄くんsaid
僕はあれから赤にちゃんと謝った
赤のことをエサだと思って接したこと
自分のためだけに仲良くしてたこと
そんなことを僕は正式に謝った
赤はにこっ、と笑って僕を許してくれた
黄くん
赤くん
赤くん
黄くん
赤くん
赤くん
赤くん
黄くん
黄くん
赤くん
赤くん
黄くん
黄くん
友達じゃダメなんだ
僕の気持ちを知ってほしい、、、
そうじゃないと、赤は気づいてくれない
赤くん
黄くん
黄くん
赤くん
赤くん
僕はベットを降りて赤に近づき
赤の前髪をサラッとかきあげて
赤の綺麗な真っ白いおでこに ちゅ、と唇をつけた
黄くん
赤くん
赤くん
赤くん
赤くん
赤の顔はぼっ、と タコのように赤くなっていた
そんな様子を見ておかしくて でも愛らしく見えて僕は笑った
黄くん
黄くん
赤くん
僕は赤の顔をそっと撫でて
少し目にかかっている髪を 耳にかけてあげた
近くで見ると目はぱちっとしてて まつ毛が女の子のように長い
白くて柔らかそうな肌 本当に綺麗な顔をしている
黄くん
黄くん
赤くん
赤くん
黄くん
黄くん
赤くん
赤くん
赤は顔を赤くして 部屋からパタパタとでていった
黄くん
黄くん
黄くん
黄くん
でも顔を赤くして僕のことを 意識してくれてた赤は可愛いかった
おでこだったけど キスってこんなにドキドキするんだなぁ
黄くん
黄くん
僕は布団に潜り込み眠りについた
赤くんsaid
昨日の夜はよく眠れなかった
いつまで経っても顔が熱くて ドキドキしてた
今もまだドキドキしてる、、、
赤くん
赤くん
教室の扉をガラッと開けると
黄くん
黄くん
赤くん
黄ちゃんは何もなかったように にこにこ笑って俺に話しかけてきた
黄くん
赤くん
赤くん
なんだ、、、昨日のことは冗談、、、? なのかな?
黄くん
赤くん
黄ちゃんは俺の耳元に近づき
こそっと俺に、、、
黄くん
赤くん
黄くん
そういうと黄ちゃんは自分の席に すたすたと戻っていった
赤くん
赤くん
赤くん
ピーンポーンパーンポーン♪
:赤嶺 赤さん放課後、生徒会室へ :繰り返します :赤嶺 赤さん放課後、生徒会室へ
赤くん
黄くん
赤くん
赤くん
青くんsaid
橙くん
橙くん
橙くん
青くん
橙くん
青くん
青くん
あんなところ見せつけられたら
僕だって首から飲みたくなるし
黄くんがいけるなら僕もいけるでしょ
橙くん
橙くん
青くん
橙くん
橙くん
青くん
なんか面白くないなぁ、、、
確かに僕は赤くんと仲良くないけど
そんな理由で貰えないとか ちょっと気分が悪い
橙くん
橙くん
青くん
青くん
橙くん
僕の兄弟はみんな嫌味なやつしか 本当にいないのか?
そうイライラしながら 生徒会室へ向かった
赤くんsaid
あっという間に授業は終わり
俺は不安を胸に生徒会室へ向かった
こんこん
赤くん
開けるとそこには
サラッと青い髪を揺らして にこっと爽やかな笑顔で俺を迎え
特徴的な声で俺の名前を呼んだ
青くん
赤くん
赤くん
赤くん
青くん
赤くん
青くん
青くん
青くん
赤くん
赤くん
青先輩は俺に近づき
首元をつぅっ、と触った
手つきがちょっといやらしくて 身体がびくっとする
青くん
青くん
赤くん
青くん
赤くん
前ほど怖いわけではないが
あのふわふわした感覚がまだ慣れなく
しかも首から吸われると 変な声がでちゃうから少し恥ずかしい
赤くん
赤くん
青くんsaid
やっぱだめだったか、、、
なんでそんなにも嫌がるんだよ
てか、黄くん普通に吸ってたんだから
別に大丈夫じゃないの?
あーあ、エサのくせにちょっと腹立つ
この間、首元から吸われる赤くんを 見せつけられて
とっても羨ましかった
僕も飲みたかったし、歯が疼いた
黄くんがいけるなら もう大丈夫だろう、僕ももらえる
と思って呼びつけたのに
血をもらってないから少しイライラする
青くん
赤くん
青くん
赤くん
僕は赤くんの腰をぐいっと 僕の方へ近づけた
青くん
青くん
赤くん
僕は赤くんの襟を緩め
シャツに血がつかないように 肩がでるぐらいまでに脱がした
赤くん
赤くん
青くん
嫌がる赤くんに僕は無理やり噛みついた
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どうも、林檎です。 最近いい案が思いつかなくて 投稿頻度が少なくてごめんなさい。
コメント
49件
コメント遅れました〜😢 もう最高すぎて6週ぐらいしちゃってます(笑) ハート1056から3333にしておきました((押しすぎ これからも頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧
赤受けめちゃ…いいですね! 最高でした! 2000ピッタ!いきました! 続き待ってます!