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The six stars

第25話 - Episode　twentyfive

2025年10月10日

#iris

れい

主

The　six　stars

主

第二十五話

主

全員登場

主

本編GO

悠佑

初兎の家を燃やした犯人は、

悠佑

っ、、、

悠佑

（言えん、一度、いうと、決めたのに、、）

悠佑

（家族を失うのも、認められないかもしれないという恐怖が、、）

ないこ

大丈夫だよ、アニキ

ないこ

話してくれること、全部、受け入れるから

ないこ

どんな過去があったって、俺は見たものしか信じない

ないこ

聞いたことしか信じない

ないこ

アニキが話すことは

ないこ

真実だって知ってるよ

悠佑

、！

悠佑

ありがとう、、、な、

悠佑

初兎、らびぃっていう、妹、おったやろ？

悠佑

同い年だけど、誕生日の違う、

初兎

（、！）

初兎

“俺の、妹、”

悠佑

らびぃさんの、同級生の、、、MOBUが、、、やったんだ、

悠佑

俺の同級生でもあるが、

初兎

（俺は、イレギュラー学園、らびぃは筋肉学校に通ってた、）

初兎

（ゆうくんと、らびぃが、同じ学校やったんな、）

初兎

（それで、その同級生が、、俺の、家を、）

悠佑

俺は、この目でしっかり見た、

悠佑

MOBUが、火をつけたところを、

悠佑

燃やしてやろーぜと話してたところも、録音だってしてある、！

ほとけ

（らびぃちゃんと、アニキが、、同じ、学校）

ほとけ

（初兎ちゃんの家を燃やした犯人は、、、アニキの、同級生）

悠佑

俺は、、、放心して、動けなかった

悠佑

やっと動けるようになったのは、、、初兎の叫び声を、聞いた時だった、

初兎

（覚えてる、、、）

初兎

（鮮明に、覚えてる、！）

初兎

（‘なんでっ、俺の家族がっ、、、’
遊んだあと見た光景は、家が焼けてる光景だった）

初兎

（思い出したくない、嫌な記憶）

悠佑

、、、動けたらすぐにでも、告発すればよかったんだ

悠佑

そしたら、MOBUが、俺の存在に気づいて、！

りうら

（、？！）

悠佑

警察に言ったら、お前の家族も同じ目に合わせてやるって、、、、脅してきた

いふ

（ひどい、、、あまりにも、酷すぎる、！）

悠佑

俺は、、、昔、双子の弟を失ってるんだ、ゆうって言うんやけどな、

ほとけ

（ゆう、、、ゆうくん、、、名前、一緒だな、）

悠佑

それで、もう家族を失いたくないって思ったら、、、

悠佑

警察に、言えへんかった、

悠佑

これが、俺の、、、罪だ、

悠佑

拭うことのできない、最悪の、、、罪、

ないこ

アニキは、、、何も悪くない、

いふ

悪いのは、MOBUとかいうやつ、

悠佑

あぁ、、なんども、そう考えた

悠佑

けど、初兎のことを、考えると、！

悠佑

初兎は、一人で苦しんできたんだ、

悠佑

俺が誰よりも初兎に優しくしてたのは、、、罪償いのためでも、、、あったんかな、

悠佑

ごめんな、、、初兎、

初兎

“ええよ、アニキ”

初兎

“話してくれて、ありがとう”

初兎

“らびぃの、同級生やったんだね、”

りうら

なぁ、、、MOBUたちは、アニキが犯人って言ってたけど、罪、、、被せられたの、？

悠佑

っ、あぁ、

悠佑

中学を卒業するとき、言われた、

悠佑

そのときも、、、逆らえへんかった、

ほとけ

大変、、、だったね、

ほとけ

すごいね、アニキ

悠佑

そんな、、、俺は、酷い人間や

悠佑

自分で家族守ろうともせず、ただ怯えてすごすだけやった、

いふ

アニキにとっては、それが精一杯やったやろ？

いふ

人間だれだって、自分の行動責めるけど、いつだって、その時できることしかしないんやから、、、、

いふ

今、ここで話してくれたこと

いふ

それだけできっと、、、十分やで

初兎

“うん”

初兎

“俺のために、ありがとう”

悠佑

あぁ、、、

ないこ

ﾎﾟﾛ

ないこ

あぁ、、、

ないこ

俺、さっきから、泣いてばっかだな、

悠佑

ないこ、！

りうら

もぉー、ないちゃんの泣き虫、！ｸﾞｽｯ

ないこ

りうらもじゃんっ、泣

ほとけ

ねぇまって、、、泣いちゃうよぉ、、、

いふ

ｽﾞﾋﾞｯ

いふ

アニキ、、、頑張ったな、

初兎

“ずっと、俺に優しくしてくれて、ありがとな”

初兎

“アニキは、ひどい人間じゃあらへんからな”

悠佑

っ、、、、！

悠佑

（酷くて、酷くて、、、こんな俺のために、泣いてくれてるんか）

悠佑

ありがとう、、、、な、、、

ないこ

吐き出しちゃお、！

ないこ

抱えてきたこと、

ほとけ

全部受け止めるよ、！

悠佑

（ええん、、、かな、）

悠佑

ずっと、、、、初兎に申し訳なかった、！

悠佑

怖かった、不安だったっ、

悠佑

家族を失いたくない

悠佑

けど、初兎も苦しませたくないっ、

悠佑

ずっと、、、苦しかったっ、

悠佑

けど、、、、みんながいてくれたおかげで、、、

悠佑

強く、、、、あれたよ、

悠佑

なぁ、もう一つだけ、ええか？

ほとけ

ん？どしたの？ｸﾞｽｯ

悠佑

ないことりうらには、、、関係ないというか、違う話なんやけど、、、

りうら

構わないよ

ないこ

うん、良いよ

悠佑

ありがとう

悠佑

ほとけ、まろ、初兎、、、

悠佑

ゆうを、、、知ってるよな、？

ほとけ

、、、、！

いふ

（ゆう、、、、）

初兎

（ゆうくんのこと、、、？）

悠佑

幼稚園のとき、病気でなくなった、ゆう

ほとけ

知っ、、、てるよ、

ほとけ

大好きだったから

いふ

あぁ、、、亡くなったのは、、ショックやったな、

悠佑

ゆうから、三人へ、手紙があったんや

悠佑

ゆうは、自分が亡くなるのを、わかっとったからな、

悠佑

大好きな三人へ、手紙を、書いてたんよ、

悠佑

渡せへんくて、ごめんな、

初兎

“ゆうくんからの、、、手紙、”

いふ

もらっても、、、ええ、？

悠佑

あげるために、話したんや

「初兎くん、ほとけくん、いふくんへ僕は、病気ですたぶん、そろそろ、お空にいきますさみしいなもっと、3人と遊びたいなけど、かなわないから、手紙に書くね僕と一緒に遊んでくれて、ありがとうけんかしたとしても、ずっと仲良しでいてね遠く離れたとしてもずっと、仲良しだよ約束だよこの約束、叶えてから皆も、僕のとこに来てねありがとうゆうより」

ほとけ

っ、、、、、泣

初兎

（ゆうくん、、、、！）

初兎

ｸﾞｽｯ

いふ

ゆ、、、、う、

悠佑

ゆうと、仲良くしてくれて、ありがとうな、

ほとけ

ゆうくんっ、、、。