テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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僕らの坂井ゼミナール

第1話 - メンバー紹介

2024年06月07日

#コメディ

#日常

ジャック・オー・ランタン

坂井架純（さかいかすみ）社会学部　准教授坂井ゼミナールの担当教員。社会心理を専門にしており社会学部1年の「深層心理学入門」の担当教員を務めている。普段はカジュアルな性格をしているが専門の講義になると人格が変わりハードな内容の授業を展開している。過去に色々あった模様。ゼミの学生に対しては表面上ではぶっきらぼうな態度をとっているが内心ではいつも気にかけている。（所謂ツンデレ）

加保弘光（かぼひろみつ）社会学部　2年生坂井ゼミナールに所属する学生大学2年生にして起業しており主にSNS運用代行の会社を立ち上げている。かなりの利益を挙げているらしくランボルギーニを購入して通学に利用している。頭の良さは同じゼミの天才白玉に次ぐと言われており地頭なら学内トップと言われている。その地頭による発想力を利用してクリエイティブディレクターとしても活躍しており広告や映像制作の現場で企画から制作までの指揮を取り、制作依頼した企業のイメージや商品などを作り上げており、各地に自身のアイデアを表現したコンセプトカフェも存在している。その影響からか坂井先生からその実力を高く買われゼミナールの公式サイトの運営を任されている。

木山枝久（きやまえだひさ）社会学部　3年生坂井ゼミナールに所属する大学3年生。劇団 WOODの主宰を務めておりサークルは演劇研究部に所属しており代表を務めている。所属しているメンバーは全員彼の劇団に所属している。月に一回、大きい劇場で公演をしており演劇界隈では結構名が知られている。因みに脚本も彼が書いておりたまに舞台に主演や脇役として出演している。

白玉具視（しらたまともみ）社会学部　2年生可愛らしい童顔の学生。八ツ橋と同じく都市伝説マニアだが八ツ橋と違って陰謀論やUFO、UMA、宗教や古代史など幅広い分野に精通している。一度見たもの聞いたもの全てを一瞬で鮮明に記憶する映像記憶能力の持ち主。そのためテストでは毎回100点を取っており、学内で最も頭が良い学生とされる程で欠席も一切しないため学内での成績は全学生の中でぶっちぎりのトップ。勉強以外にも様々な場面で優秀さを発揮して気を利かせており非の打ち所が全く見当たらない（一つ挙げるならスポーツが苦手）ため、ゼミの担当教員である坂井先生からその可愛らしい容姿も相まってゼミナールのメンバーの中で特に気に入られている。

福田水郎（ふくだみずろう）社会学部　3年生将来は内閣総理大臣として日本を世界一の国にしたいと考えている。現在、大学3年生にして政治団体「傘の会」を結成しており、経済・安全保障・エネルギー政策・科学技術政策など幅広い分野の政策を提言している。全体的に右寄りのタカ派

道枝賢志（みちえだけんし）社会学部　3年生将来はサーカス団を結成して世界中を回ってパフォーマンスを披露したいと考えている。マジック・パントマイム、バルーンアートなど多彩な芸をすることができるが特にトランプに関しては超一級品。ゼミの飲み会では余興の芸を披露している現在はその団員を募集中。

八ツ橋義景（やつはしよしかげ）大学2年生　社会学部大の心霊オタクで都市伝説も大好き。正直幽霊なんかより単位を落とすことの方がよっぽど怖く試験前になると錯乱状態に陥ってしまう。そのため同じ部員で会計の水野玲音からテストの過去問を貰っている。よっぽど単位を落としたくないせいか普段から憂鬱な顔をしている。坂井ゼミナールに所属しており担当の坂井先生からは散々な言われようだが、当の先生自体は八ツ橋のことをかなり気に入っている。