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グク

なにこれ?

一人で混乱していると テヒョンイヒョンが来た

テヒョン

グガ入っていい?

グク

ちょっと待ってください!

僕は急いでゴミ袋に花を入れた そしてバレないように ベットの下に隠した

グク

いいですよ

テヒョン

グガ大丈夫か?

グク

全然大丈夫じゃないです

テヒョン

そうだよな…

テヒョン

でもグガ
ただ引きこもってたら
ずっとそのまま
辛い気持ちが残るぞ?

テヒョン

だからさ
気持ちを切り替える為に
ちょっとは
外出しないとダメだぞ!

グク

あれ? なんか眠くなってきたな…

テヒョン

グガ?

テヒョン

聞いてるのか?

しっかりしないと

テヒョン

グガ?

テヒョン

おい!

僕は睡魔に負けて そのまま眠ってしまった

グク

グク

あれ?

テヒョン

グガ起きたか

テヒョン

お前急に
寝るからびっくりしたよ

テヒョン

しかも結構寝てたぞ?

テヒョン

夜更かしでもして
寝不足なのか?

グク

多分泣きすぎて疲れたんですよ

テヒョン

そうか

テヒョン

あそうだ!

テヒョン

ご飯だってさ

テヒョン

でもどうする?

グク

今日は要らないです

テヒョン

え?本当に良いのか?

グク

大丈夫です

テヒョン

わかった

テヒョン

あと今日の夜一緒に
ゲームやろうぜ

グク

いいですよ!

テヒョン

ならご飯食べたら
部屋に行くな

グク

分かりました!

ぐぅ〜〜

グク

やっぱお腹空いたな

グク

まぁ我慢しよ

テヒョンイヒョンまだかな?

ジン

グガは?

テヒョン

ご飯部屋で食べるらしいので
残しといてください

ジン

そうか

相変わらずジンヒョンは 何もなかったように接している

ジミナは…

ジミン

ジンヒョン僕も
手伝いましょうか?

ジン

おうありがとな

グガが居なくても 悲しい表情は一切しない

僕は気まずくならないように シュガヒョン達と仲良く話していた

素早くご飯を食べて グガの分を部屋まで運んだ

グガ喜ぶかな?

コンコン

テヒョン

グガ入るぞ

グク

どうぞ

テヒョン

はいグガ

テヒョンイヒョンが ご飯を差し出した

グク

え?

テヒョン

グガの分

テヒョン

食べるの大好きなグガが
我慢なんてできないなと
思ってさ

テヒョン

持ってきた

グク

ありがとうございます!

テヒョン

どういたしまして

グク

いただきます!

モグモグ

グク

おいひいです

テヒョン

可愛いな)ボソ

グク

なんか言いましたか?

テヒョン

何にも言ってないよ

テヒョン

ほら早く食べて
ゲームしよ!

グク

はい!

ヒョンのおかげで気持ちが ちょっとだけ軽くなったかも

ゲームが終わりそろそろ寝る時間

テヒョン

グガおやすみ!

テヒョン

また来るね

グク

はい!

グク

ありがとうございました!

グク

おやすみなさい!

部屋を出ると

なんか音が聞こえた

何だろうと思い音がする方へ 行き覗いてみた

するとジミナ達がヤっていたのだ

それに気づいた瞬間 僕はグガの部屋に走っていった

思い切りドアを開けるとそこには

沢山の花がグガを囲っていた

テヒョンイヒョンが部屋を出た後 なんか音が聞こえて 耳を澄ましていると

誰かの喘ぎ声が聞こえて驚く でもその声の正体がすぐにわかった 僕の大好きだった人だってことが

僕はまた泣いた 誰かが来るのを知らずに…

ガチャ!

グク

え?

テヒョンイヒョンが来た 急すぎて花を処理出来なかった

僕は自分の今の姿をテヒョンイヒョンに見られてまた泣いてしまった

テヒョンイヒョンは最初はびっくりしてたけど僕が泣き止むまで ずっとそばにいてくれた

僕が落ち着くと テヒョンイヒョンが口を開いた

テヒョン

大丈夫?

グク

落ち着きました
ありがとうございます

テヒョン

よかった

グク

テヒョンイヒョンは
聞かないんですか?

テヒョン

何を?

グク

この花の事

テヒョン

聞きたいけど
グガが辛い思いしてるのにそれを
無視するのは違うなって思ったから

テヒョン

聞かなかった

テヒョン

でもグガが
教えてくれるなら
教えて欲しい

グク

分かりました

グク

でも僕もあまり
わかってないので
一緒に調べましょう

テヒョン

わかった

テヒョン

まず花を処理しないと

グク

そうですね

テヒョン

にしても綺麗な花だね

グク

なんで引かないんですか?

テヒョン

いや引かないよ

テヒョン

だってすk

グク

なんですか?

テヒョン

やっぱ何でもない

何言いかけたんだろう?

花を処理し終わり 調べてみた

テヒョン

これじゃない?

グク

"涙咲病"?

涙咲病 (るいさきびょう)

原因: 恋愛で辛いことが多くあると なってしまう病気。 症状: 涙が触れた部分から花が咲く。 それと同時に体力が奪われる。 最終的に体力が尽き花に包まれて死。 治療法: 好きな人と付き合う。

下手ですがイメージ画です。

グク

え…

僕死ぬの?

またジミニヒョンと 付き合わないといけないの?

グク

やだ

テヒョン

グガ?

グク

やだやだやだ!

僕はまた泣いてしまった

そして周りに綺麗な花が咲く

テヒョン

大丈夫だよグガ

テヒョン

落ち着いて

テヒョン

深呼吸しよっか

テヒョン

僕に合わせてスーハァー

グク

スーハァー

テヒョン

スーハァー

グク

スーハァー

テヒョン

落ち着いた?

グク

コク

テヒョン

大丈夫だからね

テヒョンイヒョンに 背中をさすられるのが気持ちよくて 僕は疲れてその場で寝てしまった

グク

スースー

テヒョン

やっぱり可愛いな

テヒョン

早く僕のものに
なればいいのに

この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

お話と絵めっちゃ素敵です!

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