｢嘘の完璧｣

僕は成績優秀じゃない

だから今，塾に通っている

でも

家でも自習してるのに

どうしても伸びなかった

何が足りないのか分からなかった

何言ってんの？

今日初めて来た君に

僕の何が分かるって言うの？

成績優秀な君に

優秀じゃない僕は

関わっちゃダメだ

何しろめんどい…､､

うわ…最悪分かんない

でも流石に1人くらい

僕と同じ，分からない人居るよね…

…嘘でしょ

なんで？

こんなにも僕は

授業がみんなに追いついてないの？

どんだけダメなの？僕……ｯ

自分の気持ちに嫌気が刺して

先生の解説なんて

全く耳に入ってこなかった

嫌と言う程

もう誰の顔も見たくなかった

特に…

コイツだけには

後悔すんなよ

だけどなんとなく

彼の言ってる事が分かった気がした

自分だけじゃ

無理…なんだ､､

相手の協力も必要

そう確信できた

どんなに悔しくても悲しくても憎くても

1人じゃない

みんながいる

君がいる

こんなんで良いのかな

これが近道なんだよね､､っ？

橙くんも勉強得意だったらどうしよ

完全に僕

2人に勝てっこない…

それぞれ得意不得意があるんだ

得意なら教えて

不得意なら覚えて

それぞれの形を補い合う

僕が賢くならない理由は

…っw

もっと早く気付けよなぁ､､w

ほんっと僕は

ダメダメ

そして

桃裙も橙裙も

お互い様

ダメダメ

完璧な人なんて

居ないんだ…w

僕は間違った思いをしてたんだ

バカだからこそ思える

"嘘の完璧"に

そのあと成績が上がったなんて…

恥ずかしくって言えねぇし､､っw

ちなみに この作品は リアルの僕と ほぼ同じ様に似せて 書き上げた作品です （莉愛が青裙だよ~(殴）

どんなに落ち込んでも みんながすぐ傍にいる

それを伝えたくて 今回この作品を作りました みなさんも お勉強頑張ってください