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私には、好きな人が居る
出会いは、まるで少女漫画
確か君に、出会ったのはあのときだっけ… 私のお母さんは、お父さんと夫婦仲が悪く、私が5歳のときに離婚してしまった
お父さんと離婚したお母さんは、引っ越しをした
私は、小さかったから、お母さんについていった
最初は、何でお父さんとお母さんが離れてしまったのか、分からなかった
だけど、理解したときは………
凄く辛かった
そして、一人で泣いていると、誰かに優しく声をかけられた
引っ越した家の、隣の家の子だ…
その子は、泣いている私に、事情を聞かず
一輪のバラ
と、優しい言葉をくれた
一輪のバラは、黄色だった…
黄色のバラの花言葉には、友情という、花言葉がある
確か、君はバラをくれたとき
これから、よろしくね
そう言って、私に黄色のバラを渡してくれた
その花と言葉から、仲良くしてくれようとしてる、ということがわかった
その時、心が救われた気がした
あの時から、私は君に恋をしたんだ
一輪のバラ
をくれた、君に
天野凛花(アマノリンカ) 15歳 誕生日 12/24