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お昼休みを開始する チャイムが鳴って15分。

いつもなら私の教室まで 迎えに来る焦凍くんが、

今日はまだ来なかった。

白福萌甘

( どうしたんだろ? )

私はソワソワしつつも 一旦席を離れて、

廊下に出てA組の教室に向かった。

ヒーロー科の教室なんて 行くのは初めてで、

なんだか緊張する。

白福萌甘

あ、あの

爆豪勝己

あ?

白福萌甘

ひえっ

聞く人間違えた。

上鳴電気

あれ、別クラの子?

切島鋭児郎

誰かに用事か?

白福萌甘

あ、えと、焦凍くん…轟くんいる?

上鳴電気

(( "焦凍"くん ))

切島鋭児郎

(( まさか…! ))

瀬呂範太

(( 彼女!?!? ))

爆豪勝己

轟ィ?

瀬呂範太

い、今呼んでくるわ!

上鳴電気

ちょーっと待ってな?

白福萌甘

あ、はい

白福萌甘

ありがとう

男の子3人が教室に逆戻りして、

髪がクリーム色の怖い人と 2人きりになってしまう。

白福萌甘

( な、何か話した方がいいのかな? )

白福萌甘

( いやでも別に他人だし… )

上鳴電気

おまたせー!

瀬呂範太

じゃあなお2人さん

轟焦凍

おう

白福萌甘

あ、ありがとうございました!

爆豪勝己

離せ!押すなアホ面!

ぐいぐいと強面君を押して、

廊下を行ってしまう男の子たち。 嵐のようだった…。

白福萌甘

焦凍くん、待ってたんだよ

轟焦凍

悪い、クラス連中に捕まっちまって

轟焦凍

!、それ!

白福萌甘

え、なに?

と、焦凍くんが目を丸くして 顔を歪める。

何かと驚けば、私の左頬を そっと包んだ。

白福萌甘

あぁ、体育でボールに当たっちゃって

白福萌甘

かすり傷だよ

轟焦凍

そうか…痛いか?

白福萌甘

ううん、もう大丈夫だよ

白福萌甘

そう珍しく焦った様子の 焦凍くんをなだめると、

ガーゼ越しに焦凍くんの指が 傷を優しく撫でる。

それを見たA組の人達が 騒ぎ出した。

白福萌甘

ちょっと焦凍くん!?

轟焦凍

白福萌甘

「?」じゃないよ!

恥ずかしさで顔に熱が集まる。

A組の人達の視線が痛くて、

私は焦凍くんを連れて そそくさと食堂へ向かった。

正 し い 距 離 の 求 め カ タ

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