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天ノ宮。

こちら、天ノ宮。で、ござりまする(?)
(まぁ、置いといて、)では、すたあと。

江戸川 コナン

ん~……、ん?

目が覚めると、俺は見慣れないベッドの上だった。

江戸川 コナン

(?…本当にどうしてこうなったんだっけ?、あ、そういえば、)

昨日の事を思い出した瞬間、俺がよく知っている人に、声を掛けられた。

あれ?起きてたんだね。声を掛けてくれればいいのに(笑)
おはよう、コナン君。

そう、この家の家主、「安室 透」だ。

江戸川 コナン

(つっても、「安室 透」は偽名だけどな〜)

まぁ、改めて、「安室 透」(アムロ トオル)と言う人物をザックリ紹介すると…まず、彼は毛利探偵事務所の、下の階にある『喫茶ポアロ』と言う喫茶店でバイトをしている。 それから、毛利探偵事務所で、探偵見習いをしている。だから、おっちゃんの一番弟子であって、おっちゃんの事を先生、と呼んでいる。ちなみに、自分の方でも探偵業をしているらしい。正直おっちゃんより、全然安室さんの方が頭がキレるけどな〜…ハハハ…。

江戸川 コナン

(って、やべ、説明し過ぎたか?)

…まぁ、悪魔でこれは、彼のたったの一部分に過ぎないけどな……。

安室 透

…君、…ナン君?…コナン君!

江戸川 コナン

……ハッ!?、あぁ~、え?っと、どうしたの、?安室さん…

安室 透

どうしたの?、はこっちのセリフだよ。コナン君。僕がさっきからずっと君の名前を呼んでいたことすら、気が付かなかったね。

江戸川 コナン

へ?ぇ、ぁ、…はい……ごめ、ん、なさい…。
(全然気が付かなかったな…)

江戸川 コナン

シュン……、。

安室 透

んん"っ……。

江戸川 コナン

?、あ、安室さん?

安室 透

はっ!ご、ごめん…!、コナン君。(僕とした事が…これじゃ大人が務まらないな…)

江戸川 コナン

いーよ、別に。何か考え事とか?

安室 透

ぁ、う、うん!そんなとこかな(ニコッ)

江戸川 コナン

ふーん。ま、いいや。
それより、ボク、お腹空いちゃったな~、(チラッ)

安室 透

あ!そうだよね。用意してあるから、食べよっか!

江戸川 コナン

うん!

この時までは想像も出来ない試練が、俺と安室さんを待ち望んでいたと言う話は……。 またの機会があれば、話そうかな。

天ノ宮。

今回は、以上です。

天ノ宮。

見てくれた君には感謝しかないね。

天ノ宮。

ありがとう。

江戸川 コナン

では、また

安室 透

今世で、

さようなら。

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