テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
作者
作者
作者
作者
作者
イタリア
イタ王
イタ王
イタリア
イタ王
イタリア
イタリア
イタリア
イタリア
イタ王
イタ王
イタリア
思い出す
苦しい時も、うれしい時も、ずっと側にいた。
一緒にドイツから逃げたり、励ましあった。
ケンカもしたし、ピッツァを食べて朝まで語り明かしたこともあった。
その全てが
失われようとしている
旗が、
イタ王の旗が、
ゆっくりと降りてくる
イタ王
イタリア
イタ王は降りてきた旗を受け取った
イタ王
イタリア
イタ王が旧国旗の裏をめくる
イタリア
ioのことは気にしなくていいんね!未来はイタリアが自分で開いていくんね!
イタ王
イタリア
イタ王
イタリア
イタ王
イタ王
イタリア
イタ王
イタリア
イタ王
イタ王
イタリア
イタリア
イタリア
イタ王
イタリア
そうしてイタ王は
空の中に消えていった
イタリア
空に吸い込まれた後、イタ王は小さな漁村に来た
深く息を吸い込み、塩の香りに微笑んだ
イタ王
足元にはイタリアからパクってきた(許さないんよ~!)ピッツァの箱がある
イタ王
イタ王
そうして海を眺めながら一人でピッツァを完食した
2日目の朝から市場を歩いていたイタ王は
市場でピッツァやパスタ、ティラミスなどをたくさん買った
イタ王
店の人
店の人
店の人
イタ王
イタ王
店の人
店の人
イタ王
昼は道端で大道芸人の芸を見る
大道芸人
大道芸人2
イタ王
夜には地元の漁師たちと飲み明かす
漁師1
漁師2
漁師3
漁師1
イタ王
漁師4
イタ王
漁師1
漁師3
漁師2
イタ王
漁師4
ははははっ!
イタ王
ピッツァ最高なんね~
「国」の地位をイタリアに渡してから3日が経った
イタ王
イタ王は、夕暮れの丘の上で独りピッツァをかじっていた
ふとイタリアの顔が浮かぶ
真面目な顔
笑顔
泣き顔...
ちょっとは寂しがっているかな
そんなことを思いながら、イタ王はティラミス片手に村の風景を眺める
イタ王
イタリア
イタリア
Ciao~!
イタリア
それは、紛れもなくイタ王の声だった
イタリア
イタ王
イタ王
イタリア
イタリア
イタ王
イタリア
イタリア
ピッツァのこと覚えてるよね?
イタ王
イタ王
イタリア
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
1つ目
作者
作者
2つ目
作者
作者
作者
作者
それじゃ今度こそさよなら!
コメント
2件
日本と大日本帝国バージョンでやってくれませんか?」