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そういえば
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昨日の夜出した解説に出し忘れてたんだけど
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ラヴさんが英語喋ってる違和感に気づいてくれただろうか……(((
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「英語無知」で有名なラヴさんですが(
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なんで英語喋れてるのかって話よ。
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まぁラヴさんが通ってた学園は英語っていう授業がなくて。
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おおまかに「戦闘」と「数学」ができればいいようなもので。
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英語は取り入れられてなかったんですよ。
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まぁ学ぼうと思えば頭いい人はできる。
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すなわちラヴさんってことで((?
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独学してたんです。
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「なんでもできたら褒めてもらえる」って。
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純粋で可愛い男の子だったんですよ。
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ラヴさんは純粋に褒めてもらいたかった。
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「かっこいい」とか「すごい」でいいから言って欲しかったんですよ。
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でも叶わないのがその世界というもので。
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殺すようになった頃、ラヴさんはこう言います。
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「俺は俺になりたくない」と。
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ヴィラさんに自分のような人になってほしくないのは勿論のこと、
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ラヴさん自身すら今の自分に恐怖を覚えていました。
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「もう誰からも褒めてもらえない」。
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なら、やり直すしかないと。
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ゲームのデータ消去と同じです。
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今の人生がつまらなくなったから。
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ラヴさんはやり直したかった。
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だから死にたかった。
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罪滅ぼしのひとつにでもなれって思って。
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でもラヴさんは亡霊になる。
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生き残ると同じ。
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今ものうのうと生きている。
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今のラヴさん自身は、過去を否定しているわけではないけど。