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先生が、チョークでこくばんに文字をかいている
あおい
ゆうき
あおい
私の好きな人。 ついつい目で追ってしまう。
キーンコーンカーンコーン……
あおい
号令がかかり、授業が終わる。
ゆうき
あおい
ゆうき
あおい
ゆうき
私は、こうやって、よく話しかける。
ゆうきはといえば…
こんな感じ。
ゆうき
あおい
あと…
ゆうき
あおい
ボディタッチが多い。
名前を呼ばれたことはない。 名字でも、下の名前でも。
帰りの挨拶をして、廊下に出る。
ゆうき
あおい
帰り道
ゆうき
あおい
ゆうき
あおい
ゆうき
あおい
ゆうき
あおい
ゆうき
そのままいろいろと話しながら、
家の前の分かれ道で、別れた。
自室
あおい
バフン…
ベッドに倒れ込む。
あおい
あおい
彼にとっては、大したことではないのかもしれない。
あおい
デート?当日
ゆうき
あおい
ゆうき
あおい
私達が来たのは、
電車で行ける、隣の駅にある水族館。
あおい
ゆうき
あおい
ゆうき
私たちは、話しながら、十分くらい待った。
開園し、入園。
サメゾーン
熱帯魚のゾーン
などを回り、ペンギンゾーンに来たとき
ゆうき
あおい
あおい
ゆうき
勇気は、人の隙間から、ペンギンたちを探す。
ゆうき
あおい
ゆうき
あおい
あおい
ゆうき
ゆうき
あおい
マグロを見に向かいながら、
ゆうき、餌やりみたかったんだろうな
と思った。
マグロゾーン