魔法学校の無敵と特別生

コンコン

校長「あぁ、どうぞ」

キィ…

校長「どうぞ、そこに座って」

校長「君、闇の魔法が使えるね？」

校長「そういう人は、『特別生』としているんです」

校長「えぇ。そして、特別生には、この制服を着てもらいます」

校長「暫くは騒がれるかもしれないけど、慣れてくれれば。」

校長「もう戻っていいよ、ごめんね」

ガラッ

先生「あぁ、紗夜ちゃんはそこに座ってね」

「ねぇねぇ、あれ特別生の制服じゃない？))))ボソッ」

「えぇ！？あの特別生の!?))))ボソッ」

「闇の魔法の？本当にいたんだ…」

先生「では、出席番号1番から自己紹介ね。」

モブ「あ、はい！」

モブ「○○モブです！薬作りが魔法です！」

モブA「はい、私は…」

先生「では次、紗夜さん」

「ねぇねぇ、闇の魔法使える！？」

「すげぇぇぇぇ！」 「幻なのに、本当にあったんだな！」

先生「では、杖を配ります。」

先生「モブさんから取りに来て」

モブ「はーい」

休み時間(学校)

「ねぇあれ、特別生？」 「え！？どこどこ！？」

大広間

「灼熱の精霊たちよ…」

「ねぇねぇ、あれ特別生じゃない？」

「てかさ、2年にもいたよね、もう有名じゃないけど」

ドンッ

タッタッタッタッ…

紗夜が階段を踏み外しそうになる

怪しげな男が紗夜を支える