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過去編シリーズ

1 - 主の過去

♥

27

2020年11月05日

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おはこんばんにちにゃ

ヒニャコです

今回は私の過去編です(弾幕してる世界での)

ちょっと鬱です

こうゆうの苦手な方は

ご視聴をお止め下さい

大丈夫な方は

この先に進んでください

ヒニャコ

あ…やぁ…

ヒニャコの母親

っ…この子も…博士に実験台にされちゃうの…?

ヒニャコ

あ…う?

ヒニャコの母親

…ヒニャコはまだ知らなくていいのよ…

お母さんは、私思いで優しかった

けれど______

博士

おお…この子ならいい実験台になりそうだ…!

この博士のせいで

私の人生は歪んでいった

博士

No.13こっちに来い!

ヒニャコ

………はい…

私はただ奴隷のように扱われていた

ヒニャコ

(ああ…いつまで"ココ"に居ればいいんだろう…)

そして…

博士

~〜~〜

微かに聞こえた事は

博士

ヒニャコに猫のDNAと狼のDNAを埋め込もうと思っているんだ。

モブ

あーいい実験結果になりそうですね。

ヒニャコ

そう、私の実験を試みる話だ

私は、今決心した

ヒニャコ

そっか…私…人間じゃなくなっちゃうんだ…ポロポロ

ってね

そして、今の私には

『ただただその時を待つしかない』

だから、そのまま実験の準備は続いた

そしてついに…その時間がやってきてしまった

博士

麻酔を打つぞ

ヒニャコ

…っ!

博士

プス

ヒニャコ

……あ…

私は何も考えず瞼を閉じた

そして気を失った。

その時ほんの一瞬何かが見えた

それはただ虚無の世界が広がっているだけだった

目を覚ましたら、何に変化が起こったか すぐにわかった

ヒニャコ

あれ…?

ヒニャコ

頭と尾に違和感が…あっ!猫耳だ!それに尻尾も!

ヒニャコ

それに…

ヒニャコ

目に何か感じる…

ヒニャコ

かっ、鏡鏡!

ヒニャコ

えっ!?目の色が黄色い…
それに黒目が細くなってる…

猫のDNAと狼のDNAを持ったからって、いい事ばかりではない。例えば

ヒニャコ

ゔゔゔゔ…

ヒニャコ

ゔっゔゔゔ…!

ヒニャコ

はぁっはぁっはぁっはぁっ…

急に凶暴化してしまったり

ヒュゥ~~~

ヒニャコ

ひっ!?

耳が良すぎてたまに奇妙な音が聞こえて 怯えてしまうことがある

ヒニャコ

うっうう…こんなのもうヤダ…

けれどそんなことはもう慣れた

凶暴化は抑えられないけど…

その後、私の心は歪んでしまった

ヒニャコ

そうだ…あいつらを〇しちゃえばいいんだ…
そうしたら…私も…他のみんなも解放される…!

私の復讐心はどんどん増えていった

ヒニャコ

絶対に復讐してやる…!

博士

No.13!この薬を飲め!

ヒニャコ

…っ!嫌だ!

博士

お前っ!なんて口の利き方だ!

博士は私の口に薬を無理矢理入れた

それを私は飲み込んでしまった

ヒニャコ

うっ嘘…!飲んじゃった…

博士

それでいいんだよ!

博士

トコトコトコ(去っていく)

ヒニャコ

…っ!

グサッ

博士

ゔっ…バタリ

ヒニャコ

はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…

ヒニャコ

これで…いいんだ…

ヒニャコ

みんな…解放される…!

モブ

お前!何をしている!

ヒニャコ

(やばい!見つかった!)

ヒニャコ

(そうだ…こいつも…)

ヒニャコ

来ないで!来たら〇す!

モブ

何馬鹿なこと言ってるんだ!

モブ

タッタッタッ

ヒニャコ

…っ!

グサッ

モブ

がはっ…バタリ

ヒニャコ

……だから言ったでしょ…来たら〇すって…

ヒニャコ

けれど…殺人の罪を償わないと…

外に出たら空は晴れだった

私の心と真逆だ

ヒニャコ

よし!ここならみんなに聞こえる…

ヒニャコ

みんな〜!外に出ていいよ~!

他の子

えっ!?外に出ていいの!?

ヒニャコ

うん!大丈夫、博士たちには罰を与えたから!

他の子

やった!やっと解放される!

ヒニャコ

ふふっ…

ごめんね、みんな。私とは一緒に逃げれないや

自殺しちゃうから…

ヒニャコ

タッタッタッ

他の子

えっ!?どこ行くの?

ヒニャコ

…内緒…ニコッ

ヒニャコ

よし…!ここなら落下死できる…

ヒニャコ

お母さん…

ヒニャコ

ごめんね…ポロポロ

ガタッ

ヒニャコ

……………あ…れ……?

ヒニャコ

死ね…な…い…

ヒニャコ

……あっ…

ヒニャコ

……あの…薬…の…せい…?

???

ちょっと君大丈夫!?

ヒニャコ

………え…誰…?

これが悠翔との出会いだった

ヒニャコ

………あの…

???

ヒニャコ

ありがとう…ございます…

???

ううん…大丈夫、当然のことだから。

ヒニャコ

当然…?

???

うん、だってさ、目の前で人が
倒れていたら、放っておけないでしょ?

ヒニャコ

…はい。

???

…フフッ…もう敬語はいいよ。

ヒニャコ

は……うん!

???

それで君、名前は?

ヒニャコ

…ヒニャコ

???

へぇ…素敵な名前だね!

ヒニャコ

あっ…ありがとう…///

悠翔

あっ!僕は悠翔。

ヒニャコ

悠翔!少しの間だけどよろしくね!

悠翔

うん!よろしく!

ヒニャコ

はい

ヒニャコ

これが俺の過去です

ヒニャコ

あ、もちろん弾幕での過去ね

ヒニャコ

レイトちゃん

ヒニャコ

細かいことはここに書いてあるからね

ヒニャコ

それじゃあ

ヒニャコ

ばいにゃ

この作品はいかがでしたか?

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