私の読み切り達はここ。

バレたら最後

このお話は夜ちゃんの参加型の花音の過去のお話 流血表現などが苦手な方はブラウザバック

ﾊﾞｷｭﾝ

このマフィアの頭 花音様はその年12にして戦術の全てをこなしている

人を殺めることに何も感じず かなりの腕前とその頭脳で人々を圧倒した伝説のマフィア莅留の娘

もうすぐ 父親の莅留様と同様のマフィアに育つな

このマフィアの頭を父から引き継いだ

このマフィア軍の総領も大変だな……

元々そんな才能はないが 父から全て習った

想像もしないだろうが父はものすごく甘い人だ

家族に対しては凄く優しい人……

いつかはこの国を選挙する程の戦力をどうやって手に入れようか……？

母は優しく強い人

マフィアの父の勇敢に惚れて結ばれた人

母の様な人になりたい

うわﾞぁぁﾞぁﾞぁあ‥

1人

嫌……嫌！いやぁﾞぁァァァﾞア！

2人

その後も何人も何人も……剣で切りつけて服が汚れてしまった

段々と人を殺めるのに抵抗が無くなった

私の目の前には何人のも屍が積み重なって血の海が出来ていた。

親にはよく心配される

「怪我はしていないか？」「痛むところはないか？」

心配してくれて嬉しかった 優しい両親が好きだ

「怪我したらパパにすぐ言うんだぞ！」

「そうよ花音 怪我したら私かパパに言ってね？ 無理はしないで。」

その時だけが唯一無二の幸せの時間だ

そんな幸せは儚い……

両親が軍隊に殺された

私も愛情で育ててくれた両親の遺体が目の前にある

殺す

必ず殺してやる

憎しみと哀しみが私の心を埋めつくした

その後のことはあまり覚えては居ない

「やめろ！辞めるんだ！ 」

「まさかこいつ……能力者か！？」

「不味い 全員逃げろ！」

気が付いた時 私は雷を纏って 周りは血の海が広がっていた

それからは生きるのがただ辛い

感情の大半が死んでしまった気がする

マフィアの仕事をしながらは辛い

煙草もこの頃よく吸ったし……この頃丁度

この頃旅に出て君に会ったね

貴方が会って変わった この軍が私の居場所

いつか伝えるからね……夜ちゃん

END┈┈┈┈┈┈┈