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■ごきげんシークレット■ RHver.
ココ「ラン何だかゴキゲンそうじゃねーの」 ラン「あ、わかる〜?」
ココ「思い出し笑いみてぇに口元がゆるみっぱなしだわ」 ラン「えーそぉかなぁ?w」
ココ「まぁ大体何があったかわかるけどよ」 ラン「何がわかるんだよ全てが常に自分の読み通りだと思うなよ?」
ココ「って言ってもおおかたサンズ絡みのことなんだろ」
ラン「あ~冴えてるネ♡けど漠然とそれだけでしょ〜?ホントの所はわからないよな~?」 ココ「······聞いて欲しいのか?」
ラン「いやいやそういうワケじゃないけどさ、やっぱわかってないよね〜って話〜?」 ココ「···非常にめんどくせぇけど聞いてやるから言ってみろよ」
ラン「んーどぉしよっかなー♡」 ココ「じゃあお先に~」 ラン「いやいやいやあのな、」 ココ「ぐぇ!えりくび掴むなって!」
ラン「まぁ大きな声じゃ言えないんだけど♡」 ココ「いいから何なんだよ」
ラン「さっきの会議の休憩にさ?ハルちゃんに、こっそり···ふふっ、ちゅーしたらさぁ〜♡」 ココ「ほうほう」
ラン「ハルちゃん顔赤くしてさ?夜まで待ってろよ、俺がランの部屋行くから···なんて耳打ちしてくれてさぁ~♡」 ココ「なるほど」
ラン「可愛いだろ~?あんまり可愛いんでディープなキスしてみたらハルちゃん腰くだけそうになってそれがまた可愛いから抑えがきかないっていうか時間ギリギリまでキス楽しんじゃって、けど俺これでもすげぇ我慢したんだよネ♡♡···あ、これ秘密だからな?」
ココ「···らしいな、あの場に居たみんなが秘密って言ってるから」 ラン「···あれ?」
END 秘密なのは本人だけで みんな見ないフリしてたよね