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朱狐
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#さしすせ組
朱狐
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コメント
1件
あおいです🌷 第2話、一気に緊迫した展開で心臓がバクバクしました……! 凛の“頼んでない”って強がり、震える声が聞こえてきそうなほどリアルで引き込まれました。無理やり呪物を飲まされるシーンの生々しさと、その後自分の術式で拒絶する冷たさ、キャラの芯がブレてなくて大好きです。虎杖くんの必死さも伝わってきて、続きが気になりすぎます……!
神楽凛
暗く湿った地下廃墟。鉄とカビの臭いが充満する空間で、神楽凛はコンクリートの壁に太い鎖で繋がれながら、ぽつりと吐き捨てた
破れたスカートに、両腕を刻む重々しい鉄の枷。恐怖で足がガタガタと震える。それを反対の脚で強引に踏みつけながら、凛は冷めた目で天井を見上げた
神楽凛
ドゴォォォォンッッ……!!!!
突如、重厚な鉄の扉が爆音とともに吹き飛んだ
虎杖悠仁
煙の中から飛び込んできたのは、見たこともない黒い制服を着た少年――虎杖悠仁だった。その背後には伏黒恵、そして白髪に目隠しをした怪しい男が立っている
呪詛師
凛の背後の影からヌッと現れた呪詛師が、彼女の髪を強引に掴み上げた
神楽凛
呪詛師
虎杖悠仁
虎杖が叫び、地を蹴る。 だが、呪詛師の指先に握られていたのは、ドロドロとした悪意を放つ気味の悪いミイラのような指――特級呪物だった
呪詛師
神楽凛
顎を無理やり割られ、逃げ場のない喉奥へおぞましい塊が押し込まれる。 次の瞬間、凛の視界が真っ赤に染まった
神楽凛
虎杖悠仁
喉から胃袋までが灼熱の溶岩で焼き尽くされるような激痛。口から大量の血が溢れ出し、コンクリートの床を赤く染めていく
五条の手によって呪詛師が瞬時に一掃される中、虎杖が飛び込んできて凛の体を抱きかかえた
伏黒恵
神楽凛
虎杖悠仁
虎杖が必死な声で叫びながら、血まみれになった凛の顔を自分の袖で拭う。 その時、凛の体内で無意識の潜伏術式『絶界』が爆発的に跳ね上がった
神楽凛
冷めた思考の奥底にあった、理不尽に対する圧倒的な「拒絶」。 凛の術力が体内の毒と呪詛を無理やり包み込み、遮断し、中和していく
神楽凛
黒く浮かび上がっていた不吉な紋様が、血の吐瀉とともにゆっくりと消えていく。 魂を乗っ取られることなく、凛は虎杖の腕の中で、激しい息を吐き出しながら目を開けた
虎杖悠仁
神楽凛
虎杖悠仁
凛は血で濡れた唇を震わせ、虎杖を睨みつけた
神楽凛
虎杖悠仁
神楽凛
強がりを吐き捨てた瞬間、緊張の糸が切れ、凛の意識は真っ暗な闇へと落ちていった
虎杖悠仁