おくらたそ
ただただ青桃が尊いだけの話
おくらたそ
愛しのセロ様へ·····((
おくらたそ
※nmmn
青桃
地雷さんは🔙
青桃
地雷さんは🔙
おくらたそ
どうぞ。
ないこ
·····はーっ
冷たくなった手を温める
ないこ
まろ·····まだかな
キラキラと光る街の中、彼を待つ
北風が頬をさす
まろが居ないと やっぱりどこか寂しくて
心が冷えていく気がして
ないこ
(早く·····会いたい)
If
··········っ!?
煌めく街並みで見かけた 見慣れた桃色の髪
If
·····ないこ·····!?
外は凍えるほど寒い
ないこの鼻や手は 先が赤くなっていた
If
(ずっと待っててくれた·····?!)
すぐに走って彼のもとへ行き 包み込むように抱きしめた
ギュッ
ないこ
·········っ!?////
全身に伝わる温もり
ふわっと香る彼の匂い
If
·····おまたせ
ないこ
·····っ遅いよ·····
冷えていた体が温まる
自分では温めようとしても 温まらないのに·····
If
·····ふふっ、ごめんってば
優しくて甘い声が耳に届く
大好きな彼の声
If
じゃ、帰ろっか
ないこ
まろ··········っ
ないこ
手·····繋いで帰ろ·····?
小さな声でそう言うないこ
上目遣いの使い方が上手い
If
·····ええよ
ないこの手を取り、 コートのポケットに繋いだまま入れる
ないこ
ふふっ、あったかい·····////
くしゃっと笑い、 顔を赤らめるないこ
小さな口元にそっと唇を落とした
ないこ
まろ·····っ
ないこ
手·····繋いで帰ろ·····?
寒空の下、上目遣いで そんなお願いをする
周りにはイルミネーションを 見ながら手を繋ぐ恋人達
自分もしたくなった
If
·····ええよ
そう言って俺の手を握るまろ
そのままコートのポケットの中に入る
ないこ
·········////
繋ぐだけでも暖かいのに·····
ポケットの中に熱が籠って余計暖かい
手から全身に 広がる温もりが幸せだった
ないこ
ふふっ、あったかい·····////
少し顔が赤くなる
すると、唇にそっと吐息が触れた
おくらたそ
終わり。
おくらたそ
やっぱ青桃は
どんなシチュも似合う····
どんなシチュも似合う····
おくらたそ
癒されるな·····
おくらたそ
セロ様、これを見て
癒されてくださいっ🫶🫶
癒されてくださいっ🫶🫶
おくらたそ
それじゃあ。