女子生徒
そっかユミちゃん水アレルギーなんだプール入れないの辛いよね
ユミ
そうなのプールは見学しなくちゃ。水のかからない位置にいないと
ユミ
(もう時期プールが始まるだけど私は入ることができないから、いつもみんなが楽しそうにプールに入っているのを眺めていることだけ。すると、私達の会話を聞いていていたのか、今年から私の担任になってから教師が大声で笑い出した)
担任の先生
ハッハッハっ!嘘だろ?水アレルギーなんて?プールに入りたくないからってそんなアリもしないアレルギーつけらなくていいんだよww
女子生徒
先生本当です!!
女子生徒
ユミちゃんは本当に水アレルギーなんです!
担任の先生
でも実際アレルギーを起こしてるところを見たことないだろ?
女子生徒
見、見たことは無いですけ、けど
ユミ
(確かに友達は見たことがない。そりゃそうだ私は水に触れないように気をつけてるダモン)
担任の先生
まぁいいやせっかく気分だけでもプールを味わえば?さっきプール掃除終わったから綺麗になってるよ見に行くか?
女子生徒
え、見に行こうかな!ユミちゃんも見るだけ見ようよ
ユミ
うん。気分だけでも味わおうかな?
担任の先生
(ニヤリ!)
女子生徒
わぁ!やっぱ掃除下ばっかのプールは綺麗だなー!
ユミ
そうだね!いいなープール
担任の先生
じゃあ入ってみれば?
ユミ
え?
女子生徒
え?
誰かに背中を押され私は思いっきりプールの中に飛び込んだ
ユミ
(急いでプールから上がるとすでに手足は真っ赤、蕁麻疹が発症していたかを熱くなってきて晴れているのを感じた)
ユミ
痛っ!!
ユミ
(次第に体全体が痛みだして私はのたうち回った)
ユミ
うわあぁあー!
ユミ
痛いよー!!
女子生徒
わ!(泣)私救急車呼んできます(泣)
担任の先生
じょ、冗談だろ!?水アレルギーって演技だよな(焦)
ユミ
苦しい
ユミ
そのまま意識が失った私は
ユミ
気が付くと病院のべっとにいた。
ユミ
あれ?ここ……
お母さん
良かった!起きたのね!
お父さん
おい、大丈夫か!?
ユミ
お母さん?………お父さん?……………
医者
良かった目覚めて
手や足を見てみると蕁麻疹は治っていて痛みもなくなってた
お母さん
ユミの友達がすぐに救急車呼んでくれて緊急搬送されたのよ
女子生徒
ユミちゃん…大丈夫?(泣)
ユミ
大丈夫だよ!救急車呼んでくれてありがとうね!
女子生徒
ユミちゃん生きててよかった!!
担任の先生
いやー良かった良かったwwまさか本当に水アレルギーなんて存在するとはまた一つ勉強になりましたありがとうございますww
両親の後ろにはなんと教師までいたしかもすごくヘラヘラしてるし。
お父さん
ふざけんな💢!あんたのおかげで娘は死にかけたんだぞ💢!
担任の先生
申し訳ございませんでしたってば!だって水アレルギーなんで聞いたことないし嘘だと思いじゃないですかww
お母さん
なんて人なの!?それでも教師ですか💢?
担任の先生
でも命には別状はなかったからいいじゃないですかw私も次からは気をつけますのでww
医者
あなたがしたことは殺人未遂ですよ?
担任の先生
へ?(焦)
医者
教師のくせに生徒のことを信じず自分が知らないことは嘘だと決めつけるなんてそんな酷い教師ですかね?しかも、その身勝手さのせいで一人の人間の命を奪うところだったんですよ?
担任の先生
そ、そんな大げさな
お父さん
この事件は警察と学校に報告させてもらいます
担任の先生
え?うそでしょ!?
お母さん
反省もしない。ずっとヘラヘラしてるだけそんな人許せるはずがありません娘を守るためまた、今後同じような被害を出さないためにも覚悟してください
医者
ぜひそうしてください私もこのような被害を二度と出てほしくないので
担任の先生
(ガーーーーン!!!)
担任の先生
そんなぁ!!
教師はガミガミ喚いてたけど結局警察にも学校にも両親から話が行き教師の人生は転落していった可哀想だなんて思わないざまぁみろよ!早く水アレルギーの対処法見つからないかなぁ〜ふふふっ!