みじかいおはなし

mfさん、 おかえりなさい

今日も大好きです

わんくっしょん💨💨

🗣️本作品はnmmnです 🗣️実在する歌い手様のお名前を お借りしています 🗣️本文は全て捏造であり、 事実とは異なります 🗣️腐発言はここ以外では お控え下さい

倒れるように眠り込んで 目が覚めたらもう昼過ぎ

溜まってた作業をやって ご飯らしい物も食べず

また寝て

気が付いたら病院で 目の前には涙目の貴方

あーあ泣かせちゃったな 泣かせませんって誓ったのに

PM9：00

もうそろそろかな~… と欠伸をかますと 部屋の扉がノックされた

扉を控えめに開けた隙間から ふわふわの黒髪が覗く

…うん、やっぱりどんな貴方も 好きだけど

軽くとかしただけのふわふわの 黒髪が１番好き

そのまの貴方が１番 愛くるしい

約束

そう持ち出されてしまうと うっ、と言うしかない

目覚めた僕の傍にずっと 寄り添っていてくれたのは そらるさんだ

じゃあ俺の言うこと聞いてよ 約束してよと

涙目で言われて仕舞えば僕だって 断れるわけがない

だから約束した

『ちゃんとご飯食べて寝ること』

暫くは俺が付きっきりで監視 してやる

そういって誇らしげに目元を 赤くして笑う貴方が可愛くて

はぁ~… 仕方ない

貴方に泣かれるのは嫌だ

じゃあ言うことを聞くしかないか、 と譲歩したのも束の間

それは珍しすぎる もう寝る!!!

寝る以外のことしたら ぶっ殺すかんな

きゃ~そらるさん睨んでくる こわ~い

なんて馬鹿みたいなやり取りして

…何か出会ったばっかりの頃、 思い出すな

僕が怖くて眠れないって言ったら そらるさんが寝かしに来てくれた

優しく抱き締めてくれて背中 擦ってくれて…

まだ覚えてくれてるの? そらるさん

何思い出してるの 顔赤くして口元手で抑えるの反則

やったぁ!!

そらるさんたら僕のこの お願いに弱いんだよなぁ

僕年下彼氏で良かった 年下彼氏って結構有利なんだよなぁ

それも相まって、元々優しい そらるさんは お願い聞いてくれる~♪

きゅ、と抱き締めると、んん…と そらるさんが声を漏らす

わ、その声やば

途端にそらるさんが 僕の右手をふにふにしてきた

あっ、ねぇやめて 顔ですりすりしないで

可愛いいが止まんなくて まふまふさんのまふまふさんg…((

正反対だけれど それは何処か心地好い

こんな相手、これから先も 貴方だけだろう

(手が冷たい人は 心が温かいっていうけど 本当だな)

(手が暖かい人は心が冷たい っていうけど 嘘だな)

<だって、こんなにも温かい>