残念ながら今日感情を無くしました。

第1章

~綺麗な横顔

なんで……

なんで……自分を責めるの……？

悪いのは俺ら……

なんでだよ……

俺は気づいたら自分よりもはるかに 小さい弟を抱きしめた

細い体でゆっくり呼吸してて

俺はそれだけの事なのに……

涙で視界がぼやけた

青を抱きしめてる時 俺はふと昔を思い出した

これが続けば……

青と今頃楽しく過ごせてたのかな…

いつの間にか俺の隣に居た青の横顔は

ダイヤとかルビーとかと 比べ物にならないくらい

綺麗だった

その横顔を見て

俺は一雫涙をこぼした

第2章

~この後

2年経った今俺らの暮らしは 少し変わった

てゆうか赤達が産まれる前に 戻ったみたいになった

てかいつも通りの生活になった

朝から聞こえるリビングの中には 青の声もある

この家にひとりぼっちは もうきっと居ない

今回俺活躍したなぁ…

ふぅ……

皆が楽しいなら過去なんていらない

過去を見てれば未来は見えない

過去と未来は逆の方向にあるから

俺は過去に背を向けて歩く。

まっすぐに未来を見たいから。

俺には青を助けられない。

未熟な俺には無理だった

でも紫にぃとか桃にぃは 『よく頑張った』って言ってくれた

人を助けられなくても

認めてくれる人が俺には居るって事を俺はずっと忘れない

第３章

~バカしか居ない勉強会！？

眠い時の青！！

お風呂上がりの青！！

さぁそろそろ誰が この話の主人公か分かったかな？

コメントで教えてね( ´罒`*)✧"

最終回まで見てくれてありがとう