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美波の弟(まさや)
美波の弟(まさや)
美波の弟(まさや)
美波の弟(まさや)
翔(かける)
翔(かける)
美波の弟(まさや)
美波の弟(まさや)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
美波の弟(まさや)
美波の弟(まさや)
パタンッ
まさやくんはそういうと、優しくドアを閉めた。
翔(かける)
俺は、ボロボロになった洋服を脱ぐ。
どこに置けばいいかちょっと迷って、床に置いた。
風呂のドアを開けて入り、軽くシャワーを浴びる。
ザバーーーン
そしてゆっくり、湯船に浸かった。
丁度いい温度。温かい。
俺の身体の中まで温かくなるのを感じる。
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
湯船に浸かりながら、俺は美波のお母さんが作ったカレーを思い出した。
翔(かける)
翔(かける)
俺は目を瞑った。
俺が5歳の頃を思い出す。
5歳の翔(かける)
翔のお母さん
5歳の翔(かける)
5歳の翔(かける)
5歳の翔(かける)
5歳の翔(かける)
5歳の翔(かける)
5歳の翔(かける)
5歳の翔(かける)
翔のお母さん
翔のお母さん
5歳の翔(かける)
バチンッ!!!
5歳の翔(かける)
翔のお母さん
翔のお母さん
翔のお母さん
翔のお母さん
翔のお母さん
5歳の翔(かける)
翔のお母さん
ドカッ!!!!!
お母さんは、僕を投げ飛ばす。
5歳の翔(かける)
頭が、ズキズキする。
翔のお母さん
翔のお母さん
翔のお母さん
翔のお母さん
翔のお母さん
5歳の翔(かける)
翔のお母さん
翔のお母さん
バチンッ!バチンッ!
お母さんは、俺の顔面を
何度も何度も殴った。
俺は咄嗟に目を開ける。
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
自分でも、よくない感情だってわかってる。
分かってる。分かってるけど、思ってしまう。
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
そんなことを思ってしまう、俺が嫌いだ。
俺はそんなことを考えながら、湯船からあがった。