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誰かにご飯作ってもらうだなんて久しぶりだなぁ...
りうちゃん....料理なんか出来てたっけ
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そうやってご飯を目の前に出された
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りうちゃんの作る料理はびっくりするくらい上手で
食べてみた時は本当にほっぺが落ちる程だった
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りうちゃんは食べ切ったご飯のお皿をじっと見ていた
あれ、僕なんか変なことしたかな! ?
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あ、そっぽ向いちゃった
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そういうとりうちゃんは風呂場に向かった
....昔は、よく一緒に入ってたんだっけ
そんなことももう出来ないよな...ッ
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昨日はあっさりとお風呂に入って別々に寝た
昔の頃は....
いや、比べる方が苦しいか... ( 笑
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体温を測ったら36.5℃
平熱に戻っていた
今日は普通にりうちゃんをお見送り出来そうだ
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....りうちゃん起きるの早くない ?
まだ7時だよ?
今日土曜日だよ...?
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昔は起きるの遅かったよね!?
成長したのか....
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....
気まずいッ!
すごく気まずいッ!
と、とりあえず食べるか...
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...あ
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やっぱり怖いな...
でも、可愛いところを知れたな...♪
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僕がそう言うと
りうちゃんは黙って家を出ていった
....その時に少し頬を伝う雫が見えたのは気のせいかな
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コメント
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すごい天才的なんだよ~((*´︶`*)
やばばばば! なんですか?神ですか?! 続き待ってます!